ミャンマーから福岡へ、こどもたちの「将来の夢」が届きました。「ミャンマーエール展 （主催：ミャンマーエール展実行委員会）」では、ミャンマーの孤児院施設で暮らすこどもたちが描いた絵が8月23日（火）～24日（木）の2日間、福岡市役所1階多目的スペースで展示されます。軍による政変以降、彼らが生きる環境は益々過酷さを増しています。その様な環境下でお互いを励まし合いながら、将来への希望を託して描きあげられた作品の数々です。会場には、絆を育んできたこれまでの交流の様子も展示されています。ぜひ、ご来場いただいて、彼ら・彼女たちにエールを届けましょう。
ミャンマーエール展
ミャンマー最大の都市ヤンゴンと福岡市は、姉妹都市です。軍による政変（2021年2月1日）以降、ミャンマーのこどもたちは、笑顔さえ消えゆくほど悲惨で過酷な毎日を生き続けています。これまで交流を続けてきた孤児院のこどもたちが、お互いを励まし合いながら「将来の夢」を必死に描き上げています。
ミャンマーエール展には、海を渡って届いた数々の絵が展示される予定です。ミャンマーで起こっていることに今一度、目と心を向けてほしいとの思いで開催に至っています。どうか彼ら・彼女たちの明日を諦めない「希望」をご覧ください。
来場者には、孤児院のこどもたち（ミャンマー/カンボジア）が縫製してくれた「てづくりマスク」1セット（2枚入り）が配られます。
会場受付付近に募金箱を設置します。募金額は全て現地孤児院のこどもたちの食糧・生活物資支援や学習支援に活用されます。
開催概要・問い合わせ先
開催日時：8月23日（火）～24日（水）9：30～18：00
場所：福岡市役所 1階多目的スペース（福岡市中央区天神1-8-1）
主催：ミャンマーエール展実行委員会
後援：福岡市
協力：新生堂薬局
問い合わせ先：fukuoka@jisedainochikara.jp 新村（ニイムラ）
