学べるスペシャルティコーヒー専門店【BASKING COFFEE kasugabaru】〜グルメ探検隊〜

 福岡県内のおいしいお店をもっと知りたい探したい! 県内隅々を“探検”して、見つけた「うまかもん」のお店を紹介します。今回は大野城市錦町にある「BASKING COFFEE kasugabaru(バスキング コーヒー カスガバル)」を探検してきました! ※営業時間は変更の可能性があります。

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コーヒー愛好家が集まる店

雑誌が閲覧できるスペースも

 中南米やアフリカなどの小規模農園の高品質な豆を仕入れるスペシャルティーコーヒー専門店「BASKING COFFEE」。福岡市東区千早、広島に続いて2021年4月、西鉄春日原駅近くに3号店がオープンしました。

 店長は世界70カ国以上で発行されるコーヒー専門誌「Standart(スタンダート)」の日本語版編集長も務めている室本寿和さん。その豊富な知識と情熱に引かれ、コーヒー愛好家が集まるお店です。

海外が長い室本さんのセンスが光る。コーヒーは東欧のカップで提供

 「セレクトコーヒー」(550円)は9種類から好みの豆を選び、ハンドドリップ、エアロプレス、フレンチプレスの3種類から入れ方をオーダーできます。おすすめの豆はコスタリカの農園から直接仕入れる「ロス・ロブレス」。軽い口当たりと鮮やかな酸味が特徴で、口内にほんのりと甘い余韻が残ります。

「kiitos」チョコレートドリンク

 季節で変わる「シーズナルメニュー」(600円)やカカオ豆から一貫製造する“ビーントゥバー”チョコレート「kiitos(キートス)」の「チョコレートドリンク」(550円)も用意。甘さ控えめでカカオの香りと風味を楽しめます。月に2回、ハンドドリップやラテアートなどのセミナーを開催。予約はインスタグラムで。

BASKING COFFEE kasugabaru(バスキング コーヒー カスガバル)

住所 福岡県大野城市錦町2-1-18
営業 11:00~19:00
木曜休

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

「ファンファン福岡/サブクリップ」(福岡都市圏内配布、福岡市地下鉄駅駅設置)紙面に掲載した話題、編集部員が突撃取材した話題などを紹介します!

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