【アジア代表日本2022】ワークショップ終了。総作品数624個!

8月1日(月)に始まりました【アジア代表日本2022】ワークショップも9月4日(日)にて最終日を迎えました。
多くの方々にご参加いただき、ワールドカップアジア最終予選に参加した国々をモチーフにした多くのアート作品が誕生しました。

目次

【アジア代表日本2022】後終了

夏休みでの家族の思い出にワークショップに参加された親子

気になる作品をご紹介

イエメンの男性をモチーフにしたカップ

ワークショップ中に気になった作品を紹介します。
こちらは、「イエメン」を題材にした作品です。「イエメン」では、日本人がガムを噛むように草を食む習慣があります。そのため顔の両頬が膨れています。また男性の耳の部分が取手になっており、カップの上にイエメンのお花を加えた、可愛らしい作品です。

香港をテーマにしたカップ

世界的にも人気の動物である「パンダ」と香港の朝食でよく食べる「お粥」、そして世界三大夜景に数えられる「シンフォニー・オブ・ライツ」を組み合わせて作られた可愛らしいパンダのカップ。三つのテーマを組み合わせて作る作品は中々無く、漢字とパンダの雰囲気が醸し出すキャッチーな見た目が印象的でした。

個性が集まった「WORLD PEOPLE CUP」

様々なWorld People Cup

制作された作品は素焼きの後、野焼きを行います。
野焼きは10月16日(日)に太宰府市民の森のキャンプ場にて開催します。(雨天決行予定)
火を囲み、作品の完成を見届ける予定です。野焼きはご見学いただけますので、是非ご参加ください。

また、完成した作品は「九州国立博物館」や「東京芸術大学国際交流会館外壁」にて展示されます。ワークショップにご参加された方は、ご自身の作品を探しに来てみてはいかがでしょうか?
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

アジア代表日本2022 ワークショップ「WORLD PEOPLE CUPをつくろう」

開催期間:前期 2022年8月1日(月)〜12日(金)
     後期 2022年8月20日(土)〜9月4日(日)開催時間:10:00〜16:00(随時受付)

開催場所:太宰府天満宮 旧東屋(屋内)
    (九州国立博物館エスカレーター前 広場側)

【野焼き】
開催場所:太宰府市民の森(キャンプ場)
住  所:太宰府市観世音寺709
2022年10月16日(日)9:00〜、13:00〜の二部
※野焼きの見学可能、雨天決行
 野焼きの後、下記の場所にて展示します。

【展示】
〇九州国立博物館(エントランスホール) 
2022年11月29日(火)〜12月11日(日)展示予定 

〇東京藝術大学国際交流会館外壁 

変化するパブリックアートとして2年間展示予定

「アジア代表日本」公式Instagram

https://www.instagram.com/asiadaihyonihon/

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前回までの情報もアーカイブされています。

お問い合わせ先/「アジア代表日本」実行委員会 

〒818-0195 福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号 太宰府天満宮内 
TEL092-922-8225/FAX092-921-1010 
(担当:熊谷・新西・葦津) 
※この記事内容は公開日時点での情報です。

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著者情報

「アジア代表日本」は九州・太宰府の地が日本におけるアジアの玄関口であったという地理的、歴史的なことを背景として2006年に生まれました。「アート×スポーツ=コミュニケーション」をテーマにアーティストの日比野克彦さんを総合企画演出にお迎えし、FIFAワールドカップが開催される年、つまり4年に一度、アートの力でサッカー日本代表を応援する活動を行っています。

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