昨年の運動会での体験談です。コロナ禍で中止になっていた小学校の運動会。3年ぶりに開催されることになり、小学校6年生と4年生の子どもがいる私は、「子どもたちの成長が見られる」と楽しみでした。感染対策などで保護者が守るべき点があり、仕方がないと割りきっていましたが…。運動会当日、あまりにも怒りを覚える出来事があったのです。
運動会 学校からの手紙にショック
昨年の運動会。実は、開催が危うい状況でした。新型コロナウイルスの感染が拡がり、運動会の2週間前に6年生と1年生が相次いで学年閉鎖に…。
運動会2日前に、1年生だけ別日に開催し、他の学年は予定通りという連絡が届きました。詳しいことは、前日に手紙でとのことでしたが、まずは開催されることにほっとしました。
しかし、手紙を見てびっくり! 「観覧は1家庭2名まで。未就学児も1名に含めます」との文言が。わが家には、もう1人幼稚園の子どもがいます。私と夫の実家は遠いため、末っ子を預けるのは不可能。私か夫が留守番するしかありません。今回は6年生で最後の運動会なので、必ず夫と見たいと思っていただけにショック。夫も落胆していました。
子どもたちに
「お父さんとお母さん、どっちに見に来てもらいたい?」と聞きましたが、決められず…。最終的に夫が留守番してくれることになりました。
運動会で衝撃の光景が!
運動会当日。夫に子どもたちの成長を届けるためにも、カメラとビデオを持って学校へ。
学校から配布された用紙を、受付をしている学校事務の人に提出します。人数や体温などの確認後、OKをもらい会場へ入ると…。小さい子ども連れの3人で来ている家族がチラホラいるではないですか!
その光景をみて一気に残念な気持ちに…。会場に入るためには必ず受付を通らないといけないので、受付の人が「子連れ3人でもOKを出した」ということです。
恐らく学校側が「未就学児を連れた3人家族がきた場合の対応」を考えておらず、受付の人が「来てしまったものは、しょうがない」と通したのかな… と思います。
小さい子ども連れを返すのは大変なので「しょうがない」のは理解できます。ですが、わざわざ手紙で「未就学児も1名に含まれます」と注意書きしていたのに! ルールを作った学校側が破ってしまうなんて、教育する側としていいのだろうか? とも思ってしまいました。
学校側からしたら「まさか子連れがこんなに来る」のは想定外だったかもしれません。
ですが学校が決めたルールを忠実に守り、両親そろっての観覧を諦めた側からすると、ガッカリな対応でした。それでも、怒っているのは自分だけなのかな? と思っていたのですが…。
同じ気持ちの保護者が多数
運動会後、アンケートがありました。フリーコメント欄があったので「未就学児を連れてきてしまった場合の対策も考えて欲しかった」とコメントしました。
後日、アンケート結果を見ると、私と同じように思った保護者が多数いることが判明! 「ルールを守ったほうが損をした」という意見が多くありました。学校側は、その点については反省をし、「来年に活かす」とコメントしていました。
コロナ禍の運動会の準備は、私が想像する以上に大変だったことでしょう。そのうえで、全ての人が満足のいく結果を出すのは困難なこと。それでも、子どもの成長を見られるのは親の一番の楽しみといっても過言ではありません。家族そろって観覧できる状況を作ってもらいたかったです。
今年の運動会ももうすぐ。また状況が違いますが、昨年の反省を十分に活かしてもらいたいと思います。
(ファンファン福岡公式ライター / おうみ)