インフルエンザ対策にラヴィンツァラ(ラベンサラ)~緑のアロマ部屋vol.22

こんにちは。看護師・アロマセラピスト 緑です。インフルエンザが蔓延しつつある今日この頃。。 みなさん、大丈夫でしょうか?

今回は、インフルエンザの予防に効果があると言われている精油をご紹介します。 ラヴィンツァラ。あまり馴染みのない精油だと思います。

出典:ファンファン福岡

ラヴィンツァラは最近まで、「ラベンサラ」と呼ばれていました。 まだラベンサラと表示しているメーカーもあります。 (植物の学名 Cinnamomum camphor) ちなみに、名前が少し似ているラベンダー・ラバンディンなどとは異なります。

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主な原産地マダガスカルで、現地の言葉で「よい葉」という意味を持つそうです。 マダガスカルやオーストラリアで生育する、クスノキ科の樹木の葉から抽出されます。 ラベンサラは1980年代から注目され始めた、まだ歴史の浅いアロマです。 香りは、ユーカリやローズマリーを少しやわらかくしたような、すっとした香り。 ユーカリグロブルスの主成分である1.8シネオールを多く含み、抗ウイルス作用・抗感染、鎮痛、抗うつ作用などがあります。 気管支炎などによる咳や痰、鼻炎、花粉症の症状を抑えるのにも有効なのです。 筋肉痛、関節痛やリウマチ、疲労回復などにも用いられます。 ラベンダーと同じように、効能が多岐に渡るため、「無人島に1本持っていくならラヴィンツァラ」と言う人も。

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実はもうひとつ同じ名前の精油がありまして。 (ラベンサラ 学名Ravensara aromatica) オイゲノールという成分を多く含み、抗菌作用にすぐれています。 これは、先に紹介したラヴィンツァラとは違う植物です。 元々「ラベンサラ」という同じ名前を使っていたため、二つの精油が混同されることが多くなってしまったのです。 そのため、正式名称・表記を「ラヴィンツァラ」と変えるようになったようです。 ああややこしい。。 とにかく。 香りや成分・効能が全く異なるので、精油を購入する際は、必ず(学名)を確認しましょう。 インフルエンザ対策には、ラヴィンツァラ (学名Cinnamomum camphor)の方です!

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フランスのメディカルアロマの分野では、ドクターが気道のウイルス感染の治療にも用いるそうです。 近年、風邪やインフルエンザ以外にもウイルス性の肝炎や腸炎、子宮筋腫などへの効果も期待されているとか。 これからメジャーになる精油かもしれませんね。 ラヴィンツァラは、ユーカリなどと同じように、免疫力を高めてくれますが、こちらの方が穏やかな鎮静効果があります。 香りも刺激が少ないので、ゆっくりリラックスしたい時・入眠時・小さなお子さんにもおすすめなのです。

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今日も、風邪気味の息子さんがいる看護師さんが、 「子どもが起きてる時は咳をしてるけど、寝る時にこの精油をアロマディフューザーで使ってみたら、ぐっすり眠った!」と話していました。 ラヴィンツァラのマッサージオイルを、胸のあたりに塗ってあげるのも呼吸が楽になるかもしれません。 インフルエンザ。 私は未だかつて罹ったことがないのですが、経験者に聴くと「死ぬかと思った」とみなさん言います。 友人は「長く付き合っている彼が、『お大事にね』とまさに逃げるように帰って行ってさ。なんかいろいろ考えてしまったよ…。」と言っていました。。

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離れて暮らしている私の母も、1年前に初めてインフルエンザに罹りました。 40℃の熱が出て、きつくて本当に死ぬかと思ったそうです。 熱にうなされながら、「ああ、緑にこれを言っておかなきゃ」と思ったそうで、回復した母から分厚い手紙が届きました。 人間、死ぬかもと考えた時、やり残したこと・伝えておきたいことなどが浮かぶのでしょう。 数年前から、エンディングノートというものが発売されています。 以前からあったのかもしれませんが、東日本大震災以降、よく目にするようになりました。 自分の人生を振り返ったり、もしもの時、家族に役立てるノート。

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終末期の患者さんと関わらせていただく機会が多いためかもしれませんが、 「いざ」という未来がどういう形でやってくるかは、自分の想像を超えるんだろうと感じています。 エンディングノートは、これからの未来を充実して生きるためのものだと、私は思っています。 健康な方、体調に不安を感じておられる、年配の方、若い方にも考えていただきたいです。 私もまだ少しずつ書き進めている程度ですが…。

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なんだか話が片寄ってしまいましたが、人生を見つめるきっかけになってくれたらうれしいです。 インフルエンザ、まだまだ流行るかもしれません。 どうぞお気をつけてくださいね。うがい・手洗いにアロマ予防、おすすめします!

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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