最近、文具業界(特に筆記具)は、シャープペンがとっても盛り上がっています。 芯が折れなかったり回転したり、びっくり機能が備わってシャープペン業界にポコポコと風穴を開けております。
「シャープペン」と言えば、数多くの筆記具の中でも、だれもが一度は使ったことがあるはず。学生時代の必需品で、自分にぴったりのシャープペンを探すのに必死になったものです。 そんなに熱を上げたシャープペンでも、社会人になるとその熱はボールペンにシフトしてしまい、シャープペンの最新情報も学生時代でストップしている方も多いのではないでしょうか。 その記憶、本日で上書きしましょ!今回は最新シャープペンを熱くご紹介いたします。 まずはシャープペン業界の風雲児「クルトガ」¥450
2008年に登場して以来、中高生の絶大な人気を集め認知度は100%、使用率も70%と、圧倒的な人気であることがうかがえます。 人気の秘訣は「芯が回転する」こと。従来のシャープペンは書き続けていると、線が太って文字が潰れてしまいます。 でもこのクルトガは、芯を保持したギアが筆圧で上下しながら回るため、芯が偏ることなく360度均一に摩耗していきます。だから文字が細く仕上がります。
現在も様々なキャラクターやブランドとコラボしたり芯の太さにバリエーションが増えたり、進化し続けるシャープペンです。 さらに最近0.7㎜タイプも登場したので、赤や青の芯を入れれば丸付けや答え合わせにもぴったりです。 次におすすめは「オレンズ」¥500
通常のシャープペンの芯は0.5㎜ですが、このオレンズは0.2㎜!その細さなのに、折れない工夫が詰まっていて、芯を出さないで書くことができるのです。芯を包むパイプが筆記時に紙に触れると少しだけスライドして短くなる構造です。 この技術が500円ちょっとで手にいれらるって本当にすごい事だと思います。最近カラーも増えて、私は緑好きなので緑をお勧めしたいですが、赤もいいなぁ~。 そして最後は私のお気に入り「万年CIL(ケリー)」です。¥1,500
最新ではないのですが、隠れたヒットアイテムで、何年たっても色あせずかっこいいのです。 あまり見かけないキャップ式で、万年筆のような高級なデザインとスモーキーな色合い。キャップをとると、滑らかにカーブを描きながら先端に向かうフォルム。大人の色気を感じさせます。キャップ部には[since1971]とあり、なんと40年以上前に誕生しています。
と、まだまだ続けたいですが、キリがないのでここらで自粛します。。。 変化をつけにくそうなシャーペンですが、知るほどに奥深いんです。そして、ただいま最新のシャープペンを集めたコーナーを展開しています。
まんぷく満足!おかわりくださーーーい!