色んなところへほっつきながら旅をする亀爺じゃよ。 今回も台湾へ行ってきました。 日本でも上映された台湾映画「KANO~1931海の向こうの甲子園~」を見て感激し、早速、映画の舞台になった台湾中部の都市、嘉義市を訪ねたのじゃ。
【映画のあらすじ】 昭和6年、台湾代表として甲子園に出場した「嘉義農林学校(KANO)」は初出場ながら準優勝する。 このチームは日本人3人、台湾人2人、台湾原住民4人で構成され、見事なチームワークで次々と勝ち抜いていく感動のドラマじゃ。 台湾の映画ながら、時代背景が日本統治時代であることから8割は日本語だったぞ。 俳優も日本から永瀬正敏、大沢たかお、坂井真紀などが出演。 【KANO ~1931海の向こうの甲子園~】 知っていましたか?かつて台湾代表が甲子園に出場していたことを・・
まず訪れたのが「KANO故事館」。 松山出身の近藤監督宅の撮影に使われた建物で、日本統治時代の家財道具があり、当時のレトロな雰囲気が溢れておった。
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/external_photo/data/1332568/xlarge_43258470-32f4-4a1a-9333-584ff3c6d599.jpg)
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/external_photo/data/1332569/xlarge_8948c586-ac36-44dc-9f44-80e8f84473f5.jpg)
また映画に関する写真や様々なグッズがあったぞ。 続いて嘉義農林学校へ移動。 現在国立嘉義大学となっており、キャンパスには近藤監督の銅像などがある「KANO棒球(野球)記念園区」になっておった。
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/external_photo/data/1332570/xlarge_f8301e01-7b03-4ef3-9849-c723c7781476.jpg)
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/external_photo/data/1332571/xlarge_8759024b-5171-487e-824c-9d86cd743518.jpg)
館内の展示室には準優勝したチームの選手の写真やユニフォームなどが陳列してあったぞ。 1月29日付け西日本新聞夕刊に掲載された【KANO特集記事】の紙面を持参して進呈したら無料で見学させてもらったのだ。 日本統治時代に作られた嘉義駅が今も健在!
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/external_photo/data/1332572/xlarge_24e85312-315a-4dd1-8529-c89164bd14d6.jpg)
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/external_photo/data/1332573/xlarge_f025b15b-2e2b-4159-9622-f903c0fa30dd.jpg)
【次もどこかをほっつきます!】