【Web集客入門】ホームページを活用した集客方法とは?制作したホームページを活用するには

出典:ラシン株式会社

ホームページを作っただけでは集客はできません。しかしホームページを使った集客の方法は数多くの種類があります。SNSや広告、SEO対策といった施策を行うことで、ホームページの価値を最大化させ、結果として集客に繋げることが可能となります。本記事では代表的な集客手法をご紹介します。

目次

SEO対策を行い、検索順位の上位を目指す

SEO対策とはGoogleやYahoo!などの検索エンジンでの最適化を指し、自分のサイトの内容を検索結果の上位に表示されるようにする施策です。

SEO対策は自分のサイトを上位表示させるために必要不可欠となり、これからWebサイトを作成する際はSEO対策の知識やスキルを身に付けることが重要です。

Web上で公開されているサイトや記事は無数にあり、SEO対策をしていない記事では、ライバルサイトに埋まってしまい、自分のサイトの訪問数を稼ぐことは難しいとされています。特に、自分の会社で提供する商品やサービスを紹介するページを作成する場合、SEO対策をしている記事としていない記事では、購入まで至る可能性が大幅に異なり、利益も大幅に変わってきます。

そのため、自分のサイトや記事から商品購入まで促したい場合は、商品の説明などを記載することも大切ですが、適切なSEO対策を行い流入数を稼ぐことも同時にとても重要と言えます。

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Googleマップ×ホームページ

MEO対策はGoogleマップに登録されている店舗やオフィスの検索順位を、マップ上で上げる施策を指します。MEO対策をすることでGoogleマップ上に自分の店舗やオフィスなどが表示されやすくなるため、効率的に新規顧客の獲得をすることができます。

MEO対策は基本的にGoogleビジネスのプロフィールに店舗やオフィス情報を登録し、掲載を増やしてユーザーの口コミ数を増やすことで順位を上げることができます。

Googleマップの情報を充実化させることに加え、所有しているホームページをリンク付けすることをお勧めします。

マップで認知した顧客に対し、より自社を知ってもらうためには、ホームページを閲覧してもらうのが一番でしょう。
せっかくの認知を無駄にしないためにも、しっかりとしたホームページを制作し、リンク付けを行ってください。

Web広告を活用し効率的にサイトへの流入数を獲得する

続いてはWeb広告を活用した方法です。
そもそもWeb広告とは、インターネットやメールによって表示・配信されるありとあらゆる広告のことです。近年では、検索エンジンやSNSの発達によって、多様なWeb広告が効果的に表示できるようになりました。Web広告は今後ますます重要性が増していくとの見立てです。

Web広告の種類は豊富で、効果や相場もそれぞれ特徴的です。自社マーケティングの方向性に合わせて、より効果を発揮するWeb広告の種類を選択し、効率的な運用をしていく必要があります。

メリットとしては細かなターゲット設定が可能である点や、マス広告に比べて比較的低コストで運用できる点があげられます。
一方で運用スキルが必要な点や、市場の移り変わりが早いといったデメリットもあります。ホームページを活用し本格的なWeb集客を行う場合、コストを検討し専門の代理店に依頼するケースが多いとされています。
下記に代表的なWeb広告をご紹介します。

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リスティング広告

リスティング広告とは「検索連動型広告」と呼ばれ、ユーザーが検索エンジンを使用してキーワードを検索したときに上位表示されるテキストベース広告とそのリンクです。入力したキーワードに対応する広告が表示されますので、キーワードに対する関心の高い視聴者に広告が表示されやすいです。

リスティング広告のメリットは、コンバージョンを獲得しやすいことです。これは検索に連動して表示されるという点から、確度の高い見込み客にアプローチしやすいという理由からです。

キーワードに付随し出稿されるため、あくまでも顕在化したニーズにはアプローチしやすいですが、潜在的な顧客へのアプローチは苦手とされます。また月々の運用コストが出稿する限り必要になるため、SEO対策やMEO対策に比べ費用がかかります。
GoogleやYahoo!がプラットフォームとしては有名です。

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SNS広告

SNS広告とはSNS上で表示されるすべての広告をさします。性別や年齢、過去の投稿の傾向などからターゲティングを細かく選定することができます。SNSにシェア機能がついている場合には、ユーザーによって広告が拡散されることもあります。

また潜在層にもアプローチすることができる点もSNS広告の大きな特徴と言えます。
たまたま広告を見たことで潜在的なニーズに呼びかけ、商品・サービスへの関心を高めることが可能です。潜在的な「これから顧客になりうる層」へのアプローチを得意とするため、新商品や新サービスとの相性がいいと言われています。

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まとめ

上述したように、ホームページを制作しただけでは集客はできません。ただWeb上にある多くの集客手法とホームページを効果的に組み合わせることで効率的な集客ツールとなりうるとされています。
せっかく作ったホームページを集客に活用するべく、様々な施策と組み合わせてみてください。

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ホームページを使った活用方法もご説明可能です。これからホームページを作って集客をしていきたいという方は、まずはお気軽にご相談ください。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

福岡のベンチャー企業「ラシン株式会社」が運営しています。福岡の中小企業、個人事業主さんの紹介を行なっています。

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