保育士は安月給?~世に溢れる子育て問題を斬る!(その2)#85

1982年1月21日、午後3時26分 この世に生まれ…早33年。 2014年1月31日、午後1時8分 娘が生まれ…パパとなる。 そんな新米パパとなった私やのっちが綴るユルめの子育てコラム。   現代社会において子どもを取り巻く環境が目まぐるしく変わる中、良いニュースよりも悲惨なニュースの方が多いです。 子どもたちの声は騒音?問題  ニュースというか実情… 実情というか課題…   世の中の流れの中、 「○○年までに待機児童を0にします!!」という目標が 市町村でも国でも唄われる昨今。   それはいいことですが… それを達成するには、まずその子どもたちを受け入れる保育所や幼稚園などの子育て施設の整備が必須となります。   しかし…施設があっても、そこで子どもを見てくれる保育士や幼稚園教諭がいなければ話になりません。 今回はその保育士という働く手について。

出典:ファンファン福岡

2015年4月現在で、認可保育所に入れない「待機児童」は、2万3千人ほどとのこと。これは5年ぶりの増加で7年連続2万人を越したとのこと。   2万人の子どもや家族が、保育所に入れたいのに… 入れない状況とのこと。   これに対し政府は「保育士確保プラン」を打ち出し… 施設もそうだが、保育士の早急の確保が必要と叫んでいる。   実際に年に1回だった保育士試験が、関東関西地区などの指定した地域で年2回行うような動きも出ている。(地域限定保育士という枠になるらしい)   また「子どもたちの将来のなりたい職業」女の子の中では、「保育士」は毎年ベスト10に入るぐらいの人気な職業でもあります。   しかしながら人数が足りない。 それってどういうことなんでしょうか??   元保育士の私の視点からズバッと見ていきたいと思います。 ぶっちゃけ、、、、保育士は安月給です。

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ある所の調べによると平均月額20万7400円 いやいやいや。平均なのは分かりますが… こんなにもらっているのは10年ぐらい働いている保育士さんクラスで、そして羽振りのいい都会や私立の保育園とかぐらいです(多分…笑)   町の小さな保育園や行政が運営している公立の保育園とかでは、ほんと安月給過ぎて、現状を知るとビックリするぐらいに低いと思います。 また一般企業にように昇進なども少なく、業績の上げ下げとかの指標にない分、給与が低いまま、数年変わらないなんて当たり前な業界でもあります。   きっとその給与の低さが、いざずっと保育士として働いていこうと思っている保育士さんの首を絞めていると思います。   保育士=「ただ子どもたちと遊んでいるだけの仕事」 とトンデモナイ見当違いや勘違いをしている人もいるでしょー!!   しかしその仕事内容は幅広いです。 ・毎日の保育 季節ごとや成長段階ごとでそれにあった活動内容を月間週間で設定し、またそれを子どもたち一人一人に合わせていきながら、保育をしていく。

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・イベントの企画準備製作など 運動会や発表会、遠足や保護者会などなど…、すべてのイベントを保育の合間に会議をし、考え企画し、準備を行う。運動会のテントや発表会の衣装や物物などの製作も自分たち。時には仕事中にはできず、夜遅くまでの居残りや家での作業もよくあります。

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・施設管理や整備 そもそも保育園などの○○会などの本体自体がお金を持っていません。なので、施設の管理なども職員が担っているところも多いです。屋根や壁の修理、園周りの草取り、運動場の整備などなど…これも職員がやっています。また子どもたちが過ごす部屋や廊下などを楽しい雰囲気に一躍買っている壁面の環境整備も勿論、職員の仕事です。

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・子ども対応や保護者対応 これこそ大きな仕事です。子どもたちの日々の成長を見たり、他者との関わり…など、ひとりひとりの子どもたちをまとめつつ、クラスを運営していく。また最近では食物アレルギー等の子どもたちも増え、給食やおやつに対応していくことも増え、そして何より保育だけではなく、その保護者対応(相談や指導、そして苦情も含め)も大きな仕事となっています。   勿論、「それが保育士の仕事!」 大変さとか苦労は他の仕事と同じだと思います。   しかしながら、社会的評価は低い職業だと思います。 上記で挙げた給与面もそうですし、世の中からのイメージも。 とても残念でありません。 そのことにここ最近、するどく突っ込んでいるジャーナリストもいますし、色々な方面よりこの保育士という職業の見直し?社会的評価の向上が進んでいます。 そう、思えばこれから未来の担っていく子どもたちが家庭から離れ、初めて他の友達や先生とともに学ぶステージこそ保育園になるんです。0歳や1歳の子どもたちにとっては。 どれだけ子ども達にとって、未来にとって、社会にとって、重要な部分を補っているのか、、、分かりますよね??   ここの重要性!!そして意義を!!   それだけ…保育士には社会的価値があるのです!!

出典:ファンファン福岡

しかしながら現状…安月給で社会的地位が低いのは否めません。 どうにかしなければ!!   日々、頑張っている保育士さんに感謝!! そして頑張ってください!!   色々と整ったら、私も保育士に戻ろうかな~~ww なんてね^^   やのっちパパ   ⇒#86「男女の性のリアル?あのセミナーから学んだこと。その1」につづく。  

※情報は2015.10.27時点のものです

出典:やのっちパパ

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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