12月20日(日) 14:30、九電記念体育館(福岡市中央区)で行われた「WBC女子世界ミニフライ級 タイトルマッチ10回戦 YuKO FIGHTING SPIRIT Success Story Step3」を観戦してきました!
リングの上に身一つ、 自分を信じて立つ気迫のぶつかり合い
以前から佐藤絢香選手を応援してきたSPO×JOでは、 ボクシングをエクササイズでやってみる楽しさも知っていたし、 試合観戦も体験していただけに、 今回も期待に胸を膨らませて会場へ向かいました。 そして、やっぱりボクシング観戦は面白い!と確信しました。 ここであらためてこのページを読んでくださっている方々に、 強く! 強く! 強く! お薦めします。 ボクシングの生観戦をせずに人生を終えてはいけません!
まず、主な試合結果からお伝えすると、今回のメーンだった 黒木優子選手(YuKO フィットネスボクシングジム)対 ナンシー・フランコ選手(メキシコ)のタイトルを賭けた戦いは、 黒木優子選手がタイトル3度目の防衛を果たしました! おめでとうございました! 黒木選手本人は「ダウンを取れず、スリリングさに欠けた反省する内容だった」と 試合後にコメントしたけれど、力強いパンチの応酬、最後まで気迫の途切れなかった戦いは、 会場にいた観客の視線を一瞬も逃しませんでした。 そして、佐藤絢香選手は残念ながら、 今回はTKO(テクニカル・ノック・アウト)負けとなってしまいました。 けれど、SPO×JOは絢香選手の一戦に賭ける気持ち、その拳の威力を目の当たりにしました。 何度、「よっしゃ、いける!いける!」と叫んだことでしょう! 勝負に勝ち負けはつきもの。 その勝負の場に身を置く心の強さを、目で、耳で、心で感じました。 そして、ますます私たちは絢香選手を応援していこうと思いを新たにしました。 絢香選手、ありがとうございました!!! では、百聞は一見にしかず。 今回は写真を多めにアップして、ボクシング観戦の魅力を感じていただきます。 まずは絢香選手。 気迫も十分な入場。リング脇のカメラマンが増えた気がしました。 期待度も高かったのでしょうね。
さて、黒木優子選手は新聞やテレビでけっこう扱われていましたね。
今回は男性選手の試合シーンもご紹介します!
自分に、相手に負けないため、 精神的にも肉体的にも自らを追い詰め、 観衆の期待と興味が押し寄せるリングに、 たった一人で上がるボクシング選手。 足がすくまないよう、 最大限の実力が発揮できるよう、 気持ちを懸命に圧し上げて立つその姿… かっこいいです。 自分にはおそらくできないその挑戦を、 また目撃したいと思いました。 皆さんもぜひ一度、観戦に行ってみてください! WBC女子世界ミニフライ級 タイトルマッチ10回戦 YuKO FIGHTING SPIRIT Success Story Step3 【試合結果】 第1試合(4R) ドロー 木下和樹選手(YuKO フィットネス) VS シュガータイキ選手(YANAGIHARA) 第2試合(4R) 判定2-1 勝者:葉月さな選手(YuKO フィットネス) 葉月選手 VS 慶美奈代選手(真正) 第3試合(4R) TKO3R 2’14” 勝者:小坂烈選手(真正) 瓜生昴史選手(筑豊) VS 小坂選手 第4試合(4R) TKO3R 0’26” 勝者:若狭与志枝選手(花形) 佐藤絢香選手(YuKO フィットネス) VS 若狭選手 第5試合(6R) 判定1-2 勝者:佐々木勇太選手(D東保) 関戸祐介選手(博多協栄) VS 佐々木選手 第6試合(8R) 判定2-0 勝者:小野晃輝選手(筑豊) 小野選手 VS 貴島宗仁選手(千里馬神戸) 第7試合(10R) 判定3-0 勝者:黒木優子選手(YuKO フィットネス) 黒木選手 VS ナンシー・フランコ(メキシコ)