9月は防災月間です。日常生活にあるリスクから災害について学びませんか。「防災新聞」サイト、竹若由里絵編集長に聞いた「防災クイズ(〇×式)」に挑戦してみましょう。
目次
防災クイズ 5問(○×式)
答え ○
急いでドアを開けて逃げ道を確保し、揺れがおさまったら、トイレから出ましょう。閉じ込めに備え、トイレにホイッスル、飲料水、ライトを置いておくことも、防災対策のひとつになります。
答え ○
運転中に大地震がおきたら、急ハンドル、急ブレーキにならないよう、あわてず安全に車を左側に寄せて駐車します。キーがついていれば、車が災害対応車両などの通行の妨げになった場合、移動させることができます。
答え ×
50円玉は使えません。使えるお金(硬貨)は10円玉と100円玉。お釣りはでません。災害や通信障害で携帯電話・スマホが使えない時にそなえ、硬貨の準備を。
答え ×
すべて感電の危険があります。直接コンセントに入れるのはもちろんだめですが、コンセントから抜けかかっている電源プラグに触れたことで感電したケースも。危険な物は手の届かない場所に置き、小さな子どもは大人の目が届く範囲で見守って。
答え ○
ため池には、すり鉢状のものがあり、藻や水草などで「はい上がろうとすればするほど、足元がすべって上れない」という状態になることがあります。水難事故のときは、体をあお向けにして浮く「背浮き」の体勢が重要とされています。