春の陽気に誘われ、先ほど西日本新聞記事で見た「筥崎宮神苑花庭園」を散策。 ぼたんだけでなくたくさんの花が咲いておったぞ。 静寂な入口を抜けると小さな花々が所狭しと迫ってくる。
花の名前に疎い亀爺だが、この際少しでも花の名前を覚えようとメモしてみた。 ①ケマン草はハート型の花で鯛が釣竿にぶら下がっているように見えるため、「タイツリソウ」ともいうそうだ。
②姫うつぎ(空木)。昔はウツギの花が多い年は豊作だと占っていたそうだ。
③リナリアは小さな花で金魚のシッポのようで群生しておったぞ。 ④花菱草は家紋の花菱に似ているためこの名がついたそうで、鮮やかなオレンジ色をしていた。
⑤バージニアストックは淡い紫色だが時間がたつと色が濃くなるそうだ。いずれも小さくて、淡い色。派手さはないが元気よく咲き乱れていた。
⑥最後にぼたん(牡丹)。別名「百花の王」といわれるにふさわしい華麗な花を咲かしておった。色も赤、ピンク、白と今を盛りとアピールしておった。
亀爺にはちょっと刺激が強すぎる感はあったが・・・。 また庭園は新緑に囲まれた小道を歩くと、心地よい眠りに誘われるほどであった。
あー、満足の時間をありがとう。