教育をもっと面白くするCAN!Pの活動紹介

「教育をもっとおもしろくする」をコンセプトにしたCAN!P(福岡市城南区)が、2022年4月、設立されました。

CAN!Pは小学1~3年生を対象とした民間学童保育「きりんアフタースクール」、小学生4~6年生を対象とした探究型スクール「CAN!Pラボ」、夏休みなどや週末に野外体験などを提供する「CAN!Pアドベンチャー」の3の事業を展開中。今回は、CAN!Pがどのような想いで設立されたかと、具体的な活動内容を紹介します。

目次

すべての子どもに「!」な体験を提供したい!

跳び箱10段が飛べた瞬間の「できた!」、ジンベエザメを初めて見た瞬間の「わぁ!」、ドッジボールで勝った瞬間の「よっしゃ!」。

これらには達成感、驚き、感動、時には悲しみなど様々な感情があり、その体験の中に子どもたちの成長のタネがたくさん詰まっています。
非日常体験だけでなく、日常の中にも多くの「!」があることで、より楽しい生活になっていくのではないでしょうか。
CAN!Pは、そんな「!」を感じる体験を子どもたちとともにつくっています。

おもしろい教育を届けるCAN!Pの活動

CAN!Pアドベンチャー

達成感や喜び、感動を味わえる野外体験イベント「CAN!Pアドベンチャー」。
今年の夏休みは、延べ120名ほどの小学生がイベントに参加し、宿泊を伴うキャンプや日帰りの野外体験を実施しました。
そこで初めて出会う友だちと同じ時間を過ごし、寝食を共にしながら、初めての「!」を感じる体験ができました。

竹ご飯用の竹を、仲間と助け合って切っています
火起こしにもチャレンジ!
無人島で海遊び!

CAN!Pラボ

CAN!Pラボは、探究的な学びを中心に「!」な学びを提供する小学高学年向けアフタースクールです。
自分で学習計画→実践→振り返りを行うチャレンジラボ。自分のやっていたいことをカタチにするドリームラボの2つのカリキュラムから構成されています。
お菓子作りのプロセスを通して学んでみたり、CAN!Pラボでの学びを自分で動画やスライドで表現して保護者の方にシェアをしてみたり、夏休み期間は個々の興味あることに思い切り取り組みました。

自分たちで作り方を調べ、実際に作っていきました
夏休みで小5のある子が書いた小説の一部です

すべて、元々「きりんアフタースクール」での体験を土台にして派生していったものですが、それぞれが確実に「教育をおもしろくする」を体現するモノに少しずつ近づいています。

きりんアフタースクール

小1~小3生を対象とした「きりんアフタースクール」でも、日常の学校の宿題や基礎学力養成に加えて、クリエイティブタイムでの体験的な学びの機会が充実していっています。
夏休みのイベントは、今年も大変好評でした。

日頃の学習の様子
クリエイティブタイムで調べたことをまとめて発表している様子
夏休みにみんなで登山!

2023年度生募集のお知らせ

きりんアフタースクール、CAN!Pラボは2023年度に向けて生徒募集を開始。
11月には説明会が予定されています。CAN!Pの活動に興味ある方は、下記HPをチェックしてみてください。


※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

ファンファン福岡(fanfunfukuoka)は、街ネタやグルメ、コラム、イベント等、地元福岡・博多・天神の情報が満載の街メディア。「福岡の、人が動き、人を動かし、街を動かす」メディアを目指しています。

目次