「チョコレートショップ」がパリ出店!3代目佐野恵美子さんが夢実現

博多のチョコのはじまりどころ「チョコレートショップ」が2017年1月、フランス・パリに出店することになりました!今年11月に75周年を迎えたチョコレートショップ初となる海外出店。佐野隆社長とパリ店を経営する3代目の佐野恵美子さんにお話を伺いました。

出典:ファンファン福岡

「チョコレートショップ」は、創業1942年。初代佐野源作さんがヨーロッパで修行を積み重ね、博多にチョコレートショップを開業したのがはじまりです。

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現社長の佐野隆代表取締役もヨーロッパで本場のチョコレートを学び、3代目の恵美子さんは2008年からフランス・パリで修業。「博多のチョコレートを本場の人たちに味わってもらいたい」という親子3代の夢は、2014年秋にフランスで開催された「Jeremy Bueno 2014年秋冬パリ・オートクチュールコレクション」に登場、さらに、世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デゥ・ショコラ」に出店するなど、確実に現実のものになりつつありました。

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そして、ついに夢は現実に。今回の出店する店舗名は「Les trios chocolats(レ・トロワ・ショコラ)」。ホワイト、ミルク、スイートの「3つのチョコレート」を意味するそうですが、そこには、創業者の佐野源作さん、2代目・隆さん、3代目・恵美子さんの親子3代の夢が込められているそうです。

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出店するのは、パリのマレ地区。パリの3区と4区にまたがるこちらの地区は、17世紀の美しい街並みが残るエリアで、「Les trios chocolats(レ・トロワ・ショコラ)」も築400年の古い建物の一角に誕生します。 「世界中のショコラティエが集まり、一流の老舗が立ち並ぶこの街でどこまでできるか挑戦してみたい。不安はあるけれど、8年間の修業で培ってきた自分の実力を信じて頑張りたい」と恵美子さん。 フランスと日本では天候状況(湿度や温度)が異なるほか、嗜好も異なるので、商品展開は日本と変える予定。父・隆さんは「それでも日本人としての誇りを持って、本場(フランス)の味をリスペクトしつつ、日本人としての表現力を大切にしてほしい」と期待を込めていました。

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博多で誕生したチョコレートショップの味が、ヨーロッパへ!佐野親子は「made in Japanではなく、made in Fukuokaの味を世界に広げていきたい」と抱負を語っていました。 パリに行ったら、ぜひ「Les trios chocolats(レ・トロワ・ショコラ)」を探してみてください。博多で親子3代にわたって大切に受け継がれてきた熱い思いと美味しいチョコレートがきっと楽しめるはずです。  

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