寒い冬に、心温まるHOTな話題が届きました。 2014年に全国ロードショーされた伊勢谷友介主演 映画「ザ・テノール 真実の物語」のチャリティー上映が12月14日(水)18時、福岡市早良区西新6丁目の西南コミュニティーセンターホールで開催されます。
「ザ・テノール 真実の物語」は、俳優の伊勢谷友介が演じる日本人音楽プロデューサーと、韓国人俳優ユ・ジテ演じる主人公のオペラ歌手がつむいだ、奇跡の実話。
「アジア史上最高のテノール」と称されヨーロッパで活躍していながら、突然の甲状腺がんによって声を失うこととなった「ベー・チェチョル」。
そして彼の才能を信じて支え続ける日本人音楽プロデューサー「沢田」。
国境を越えた二人の絆、それを取り囲む周囲の人々の支えによって、絶望の淵から世界で初めての奇跡を起こすまでの実話を描いています。 映画について、主演の伊勢谷友介は 「私はこの映画のストーリーに触れ、そして沢田という役に触れ、自分の中にあふれたのは今を生きる人間の使命感でした。人の思いや愛情は、国境を越えます。私たちひとりひとりが心でつながれるとき、新しい未来が作られるはず!」 とコメント。 信じ続けたからこそ奇跡は起きる。涙なしには見られないストーリーにご期待ください。
山形の上映会では、クリスマスの日に地元の合唱団コンサートが一緒に行われるなど、上映会スタイルは各地で異なるようです。 この映画が伝えるメッセージは「希望」。チャリティー上映会を通して、ぜひ熊本の応援をよろしくお願いします。