福岡の、たった15坪の小さな書店が書店業界に吹き荒れる逆風をものともせず、地域で愛され続けてきたワケとは……。
15年前にけやき通りにオープンした独立系書店「ブックスキューブリック」。オーナーの大井実さんが初の著書『ローカルブックストアである』を上梓しました。 脱サラして始めた書店経営で直面した困難、さまざまな出会い、関わってきたイベント、そして地域とのつながりなど、多彩なエピソードを語りつくしています。「ローカルで楽しみながら生きようと思っている人にはヒントとなる一冊です」と大井さん。 読めば「福岡はキューブリックがあるから、おもしろいんだよね」とますます福岡が好きになりそうです。
※情報は2017.1.26時点のものです