『スマホ育児』はアリかナシか?現代の子育て環境について考えてみた。

先週の西日本新聞の朝刊にも一面特集されていましたね~スマートフォンと育児の状況が。 それが【スマホ育児】。 まっそのままなんですけど…

出典:ファンファン福岡

スマホやタブレット型端末を育児に利用すること。知育やしつけ用のアプリやゲームを親子で利用することのほか、子どもに端末を持たせて好きなように遊ばせておくことや、親が操作しながら子守りをする状態などを指すこととのこと。(らしい…) まさに現代らしいですね。 「スマホ育児、ありなのか??」 それが色々と物議を呼んでいます。 今や持ってて当たり前!生活の一部のスマホ! 特に現在子育て中の親世代(20~40代)のスマホの利用率は、20代85%・30代80%・40代75%、約80%が利用しているそうです!! もういよいよそんな時代になってきました。 それだけスマホが当たり前で、生活の一部となっている親が多いのです。

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勿論、私も奥さんもスマホを持っています。 そして子育てにも利用したことはあります。 いや~便利なんです、いろいろとw もうそれは皆さんも分かっていると思います。 それだけ良いもので、便利なもので、欠かせないものです。 しかしながら… それと【スマホ育児】を同じには考えていけません。 スマホは良いものなんだから…スマホ育児も良いでしょ? そうはならない!! そういう観点をもって、この問題について見ていきたいと思います。 『0歳から6歳までの未就学児のスマホ利用では、「動画閲覧」や「写真閲覧」が多くを占める。また知育アプリの利用率も高く、未就学児の約4割が使用。小学校1〜3年になると「ゲーム」が最多』(2015年公表、総務省情報通信政策研究所の調査より) この調査結果からみても、子どもたちにとって、スマホはもう生活の一部になりつつあるようです。 そして何よりも、スマホを使っている子どもたちは、ほとんどが楽しんでいるのです。 スマホを見てたり使っている時の子どもは、それに集中し、≪おとなしく≫しているのです。 この子どもが≪おとなしく≫っていうのが、どれだけ子育て中の親にとってはありがたいか!! ・外出中にぐずった時 ・仕事をしている時 ・他の家事をしている時 など

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どうしてもその子に対応できない時もあります。 そんな時に、スマホを渡しておくと ≪おとなしく≫遊んだり、観たり、してくれるのです!! ほんと子どもを≪おとなしく≫、待っててほしい時などにこれほどの便利なツールはないと思います!! 私自身もそう感じる時はあります。 しかしながら、毎日そうではなく、ほんとどうしようもない時のみでなければいけないとも思っています。極力、避けている感じです。 これが毎日いつでも、この便利さに頼りっきりになり、親が忙しくもない時やどうしようもない時以外でも、とにかく子どもにスマホを与えて、遊ばせてしまうと、この【スマホ育児】は【スマ放置】というものにもなってしまいます。 きっとこの【スマ放置】が大きな問題でもあります!! 便利なものには、それなりの代償もあるということを、特にスマホに関しては、子どもだけではなく大人も考えなければなりません。 大人でもスマホ生活による影響を受けているのに、今から色々と吸収して成長していく子どもともなれば、その影響は大人以上であり、大きくなります!! 例えば… ・スマホ依存 便利で面白く、楽しいスマホ。そのスマホに夢中になっているうちに、それしか興味がなくなったり、外で遊んだりしなくなります。 所謂「依存」です。これは子どもの方が大人よりも陥りやすく、他の遊びにも全く興味をもたなくなります。食事の時もスマホをみながらじゃないと落ち着かない、ないと泣き出す、ごねるなど。まさに依存してしまいます。

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・他の成長の妨げ スマホを持っていれば座ったままでも、指を動かせば画面が変わり、曲が流れたり、映像が流れる。指一本で!!これにより、本来の身体の動きや動作をしなくなります。指を使って遊ぶ、体を動かして楽しむ、自分で歌うなど、基本的な動きの成長を妨げることもあります。アメリカの調査では、低月齢からスマホになれた子どもは、絵本や本がめくれないという調査も挙がっています。 ・身体的影響 とにかくスマホの小さい画面を間近で、夢中になって長時間見たりすることで、目は疲れます。特に子どもにとってその影響は大きく、すぐに目に悪い影響が及びます。(視力が下がるなど)また動画などから来る色々な刺激によって、常に興奮状態になり、睡眠が浅くなったり成長バランスが崩れたりもします。それに加え、ネットに繋がっていたらその電磁波の影響も常に浴びている状態となります。 そして個人的にはこれが大きな問題と思っています。 ・親子のコミュニケーションの減少 そう、そもそもが親が子どもの相手をする余裕がない時に与えた「スマホ」。これにより子どものスマホ依存が進むとともに、親もこの便利さに依存してしまう。スマホ依存になった子はスマホに夢中になり、遊び相手としてスマホがありがたいと感じ、親も自分のことしかしなくなり、自然と親子のコミュニケーションや関わりが減っていきます。 その結果、基本的な言葉の学習や親子間の情緒的な関係が、家庭内で十分に育まれないままに日々が流れ、子どもの成長過程に大切な言葉や情緒がうまく形成されず、親子間やその後の人間関係がうまく築けなくなる可能性があります。 また、子どものうちに(特に乳幼児期)に言葉や情緒の形成が遅れた場合、その遅れを取り戻すためにはかなりの期間が必要になるといいます。 ただその瞬間、その時だけの≪おとなしい≫環境を優先した結果、先々子どもにこれだけの影響を与えると思うと… 【スマホ育児】ってどうなんでしょうか?? やはりデメリットの方が多いな~と私は感じるので、育児とスマホの関係性には気をつけていこうと思っています。 まるでスマホが悪いようにも聞こえますが、それを子どもに与えるのは、親の私たち!! 子どもがすぐごねるのも、落ち着かないのも、スマホに頼らないといけない状況になるのも、すべて私たち親の育児のあり方に起因しています。

私たち親は、子どもの育児や成長に常に責任を負わないといけません。 【スマホ育児】に賛成な方は賛成でうまく使っていってください。 先々にどうなるかも親の責任なので!! 【スマホ育児】に反対な方は反対で、そのままの育児で頑張ってください。 でもスマホが当たり前な社会となりつつあるので、その辺はご理解を!!

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ただ、子どもにとって一番頼ったり、遊んだり、相手して欲しいのは… スマホではなく、動画でも、ゲームでもなく、 いつでもどこでも私たち、親なんです!!それを絶対に忘れるべからず!!

出典:やのっちパパ

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