やさしそうな店長には裏の顔! 恐怖のコンビニバイト体験談

 学生時代、お小遣いが欲しくてコンビニでアルバイトを始めました。これは専門学校生だった私が、やさしそうな店長の裏の顔を知ってしまった恐怖の体験談です。

 学生だった私は、学校の近くのコンビニでアルバイトを始めることにしました。面接に行ってみると、店長は優しそうな50代くらいの女性で、即、私を採用してくれたのです。  「なんて優しそうな人だろう!いいバイト先が見つかってよかったなぁ」と大喜びで帰宅しました。しかし、実はこれが大間違いだったのです。

出典:ファンファン福岡

 翌日から早速、私はアルバイトを始めました。とにかく早く仕事を覚えて、店長に認められたいと思っていたのです。先輩に教えてもらうことを全部メモしながら、一生懸命仕事を覚えていきました。そしてついに、研修中のバッジを外す日がやってきたのです!  店長は「よくがんばったわね!あなたはもうこれで一人前よ」と笑顔で褒めてくれました。 「いや~、それほどでも」と私は謙遜しながらも、内心はガッツポーズ!  しかし、喜んだのも束の間。店長は再び満面の笑みを浮かべて、恐ろしいことを言ったのです。 「あなたが入るシフトはもう一人だけでいいわよね」 「???」 意味が分からず、頭の中ははてなマークに。  私が担当していたのは、学校が終わった後の夕方の時間帯でした。帰宅ラッシュでお客さんが多い時間です。最低でも二人体制で働くのが、それまでの常識でした。 それなのに一人にされるなんて・・・!  「そんなの無理ですよ」と言うと、店長は私の肩に手を置きながら「大丈夫、私がその時間帯はちゃんと一緒にいるから」とにっこり笑って言いました。  この笑顔にほだされて、私は仕方なく了承することにしたのです。

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 いざ帰宅ラッシュが始まると、店内は大勢のお客さんでいっぱい!レジには長蛇の列ができ、棚から商品がなくなっても補充することすらできません。  しかも、そんな時に限ってトイレにも行きたくなります。 私は内線電話で事務所にいる店長に助けを求めました。  すると「わかった。すぐに行くから」と言ってくれたので、ほっと一安心。 しかし、やってきた店長を見てみると制服を脱いで帰り支度をしているではありませんか!そして「ごめんね~、ちょっと用事があるから先に帰るわね」と言ったのです。いつも通りの、あの満面の笑みを浮かべながら・・・。 これには私もびっくり。  引き止めるのも聞かずに、結局、店長はさっさと帰ってしまいました。 その日はなんとか最後まで乗り切ることができましたが、交代としてやってきた先輩から驚くべき事実を聞くことに!  実は、店長は無茶なシフトを組んで、人件費にかかるコストを浮かせることしか考えていない人だったのです。もちろん、スタッフのことなんてお構いなし。あの優しそうな店長がまさかそんな・・・。  信頼は音を立てて崩壊しました。私は店長の笑顔にごまかされていたことに気づかされました。本当に怖いのは、おだやかそうに見える人の方なのかも!?と感じた出来事でした。  やる気に満ちていた私にとって驚愕の体験でしたが、初めてのアルバイトで私の方が気負いすぎていたのかもしれませんね。頑張り過ぎないように、ほどほどが一番だなと思いました。 (ファンファン福岡一般ライター)

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