福岡市中央区六本松に建設中の 「福岡市科学館」が10月、いよいよ誕生します。科学館は、九州最大級のプラネタリウムなど最新技術を使った設備をそろえ、子どもも大人もいつも新しい〝何か〟に出会える体験施設になります。
福岡市科学館とは?
4フロアに魅力的な仕掛けが満載 福岡市科学館は1、2階に商業施設が入る新しいビルの3~6階に開設されます。延べ床面積は約1万平方メートル。大迫力の映像と音響を備えたドームシアターをはじめ、最新テクノロジーを駆使した福岡オリジナルの展示、毎日楽しめるサイエンスショーなど魅力的な仕掛けが満載です。
ドームシアター[6F] 直径25メートルと、九州最大級のドーム形映像シアター。 8K相当の高解像度の映像によって、限りなく自然に近い臨場感あふれる星空を再現します。またドーム全体を包み込む3Dデジタルサラウンドシステムが、迫力のある音の立体感を生み出します。
基本展示室[5F] 科学館のメインとなる展示室。「宇宙」「環境」「生活」「生命」の4テーマについて、体験型展示を通して知ることができます。国際宇宙ステーションのロボットアームや航空機のフライトシミュレーターなど、あっと驚くような体験が用意されています。
オープンラボ[5F] 木工・金工・デジタル工作・プログラミングなど、ちょっぴり専門的なプログラムに挑戦できます。
ロボスクエア[5F] 福岡市早良区百道浜にあるロボット体験施設がリニューアルしてオープン。ロボットと触れ合えるメニューが充実。
サイエンスショーステージ[5F] 最大100人を収容する大空間。これまでテレビでしか見られなかったような火や水を使った大規模実験をライブ体験できます。
情報ライブラリー[4F] 科学の本がそろう図書室。幼児向けの絵本の読み聞かせも行います。
企画展示室[3F] 話題になりそうなテーマの特別展が開かれるスペース。2層分の高さがあり、ロケットや大型恐竜などの大規模展示も。
※情報は2017.3.24時点のものです