「おばちゃんママなんてイヤ~!」無邪気な3歳児の失言に大慌て… ついに事件が発生!

 子どもの無邪気な発言、微笑ましいですよね。でもその言葉が、周囲の空気をクラッシュする程の失言だったら・・・。苦笑い? 子どもの口を塞ぐ? 言い訳しながら謝罪? 子どもの失言をリカバーするために、ママができる最善の方法はなんでしょう。ママ友の体験談を聞いてください。

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天真爛漫な 3歳児

写真AC

 幼稚園のA君は、おしゃべりが上手な3歳児。彼を一言で表すなら、「天真爛漫」。無邪気で悪気はないのですが、頭に浮かんだことを、そのまま口に出してしまうので、時折、その場を凍らせてしまうほどの失言をかましてくるのです。

 例えば、幼稚園には、30代後半の男性保育士さんがいます。20代の若々しい女性保育士さん達に比べれば、たしかに年配に見えるのですが、A君のパパと同世代のその先生を
 「おじいちゃん先生~!」と呼んで、ニコニコ。A君のママは、いつもペコペコと謝りながら
 「(男性保育士の名字)先生でしょ。おじいちゃんだなんて失礼よ! せめておじさん先生にしなさい!」と、どちらにしても失礼なフォローをしています。

 A君の無邪気な失言に傷つけられているのは、幼稚園ママの私達も同様です。普通、子ども達は
 「○○ちゃんのママ~!」と呼んでくれますが、A君は区別がつかないのか、いつだって
 「ねぇ~おばちゃーん!」と人懐っこい笑顔で呼びかけます。

 「お姉さんと呼べとは言わないけれど、せめて、○○ちゃんのママって呼んで。それに、私達はA君のママと同世代なんだよ」と苦笑しながら伝えたら、難しい顔をしていたA君。突然ポロポロと涙を流し、
 「じゃあ僕のママは、おばちゃんになっちゃったんだ・・・ おばちゃんママなんて嫌だよぉ~!」と、30代の私達の心を鋭くえぐってきます。  

 「おばちゃん」と君が言ったから、今日はおばちゃん記念日 そんな昔流行った短歌が浮かんできました・・・。(涙目)

 A君のママ曰く、彼の失言をフォローするために、日々冷や汗をかいているそうで、つい先日は、見知らぬ他人に対して、失言をしてしまったそう。

 A君親子が、バスに乗った時、偶然目の前にピカピカに禿げたおじさんが座っていたそうです。「余計なことを言いそう!先に口止めしておかなきゃ」と思った直後に、A君は大声で言い放ちました。
 「ママ~! この席、まぶしいねぇ。目がチカチカする~!」 思わずA君の口を両手で塞ぎ、
 「しーしー! 静かに!! お外の光がまぶしいから、ブラインドを下げようね」と誤魔化しました。

英会話の先生と…?!

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 そんな無邪気なA君の失言が、ついに事件を起こしました。 幼稚園の園庭で、子ども達を遊ばせていた時のこと。A君のママは、携帯電話で時間を確認しました。週1回、A君が通っている英会話の時間が迫ってきたので、
 「そろそろMr.Jackの時間だよ~! はやく行こう」と声をかけたところ、大勢のママ達がいる前でA君は呆れたようにぼやいたのです。

 「ママって、ほんとMr.Jackに会いたがるよねぇ・・・ パパよりずっと好きだよねぇ」 ちょうどその頃、流行っていたドラマの中で、若い男性教師に惚れ込んで、言い寄るママが登場していたことから、その場にいたママ達も「え? そういう感じなの?」とザワザワ。

 A君のママは、仲の良いママ友に
 「Mr.Jackって、子供の英会話の先生なの。子どものために行こうって言ってるのに、まるで私が好きで連れて行ってるみたいな言い方して・・・ もう! 困るよー」と伝えることができましたが、他のママ達は勘違いしたまま。

 幼稚園には噂好きなママが多いので、どんな噂になっていることやら・・・。 今日もまた、無邪気な失言坊やは、ママを慌てさせ、周りを苦笑させています。

(ファンファン福岡一般ライター)

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