ナニコレ!? 博多に巨大猫オブジェ出現!正体は…宿泊施設『WeBase 博多』

福岡市博多区店屋町(冷泉公園近く)に巨大な猫が出現!※高さ300cm×長さ380cm×幅120cm

出典:ファンファン福岡

なになになに? そのすごい存在感に目を奪われてしまいますが、ここは7月14日(金)にオープンするコミュニティ型ホステル『WeBase 博多』。巨大なオブジェは、京都造形芸術大学美術工芸学科教授 ヤノベケンジ氏の彫刻作品『SHIP’S CAT』で、「旅の守り神」である猫をモチーフにした作品です。 オープンを前にメディア内覧会が開催されたので中をご紹介します。

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「WeBase 博多」は9階建て。最上階の9階は、旅の情報交流ができる利用者専用のラウンジになっています。

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ベッド数は164あり、客室は・・・ 4人部屋(1室16,000円税別~、4,000円税別~/人)×25室 2人部屋(1室8,000円税別~、4,000円税別~/人)×10室 2人部屋(1室9,000円税別~、4,500円税別~/人)×5室 ドミトリータイプ34ベッド(1ベッド3,000円税別~、女性専用もあり) となっています。

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女性専用のドミトリーから家族も泊まれる4人用キャビンまで、多彩な旅のニーズに応える宿泊施設。全74室の中から、その時の旅にあった“母港”をお選びください。

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それにしても、気になって仕方がないのが玄関の巨大猫。なぜ猫なのか・・・そうした疑問を抱く人もいるかもしれませんので、『SHIP’S CAT』についての説明を少し。

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猫は古来より人間と共に乗船し、ネズミから貨物や食糧、そして船を守り、疫病を防ぎ、時に船員の心を癒す友として世界中を旅してきました。『SHIP’S CAT』は、「旅の守り神」でもある猫をモチーフにしたモニュメント。幸運を呼ぶ白猫の愛らしい表情と深みのある白色パール調のボディは「旅の守り神」としての神性を表しています。 また、金色の扉をくぐり建物の中から這い出るポーズは、人々や未来ある若者の旅を後押しするための「出発」「希望」「誕生」などの意味が込められています。そして、猫が身に着けているステンレスで作られた宇宙服や鎧のような造形は、混迷する世界をたくましく旅するしなやかで強靱な精神を表しているそうです。 内覧会があったこの日は、『SHIP’S CAT』を手掛けたヤノベケンジ氏と高島宗一郎・福岡市長、『WeBase 博多』の運営会社『WeBase』の親会社である株式会社レーサムの田中剛代表取締役社長が除幕式を行いましたが、その巨大な猫の姿が現れた瞬間の高島市長の喜びと驚きの混じった表情も印象的でした。

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宿泊施設としての利用はもちろん、パブリックアートとしても話題を呼びそうな新スポットの誕生。博多を散策する際はぜひお立ち寄りください。

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WeBase HAKATA 住所 福岡市博多区店屋町5-9 TEL 092-292-2322 URL http://we-base.jp/hakata/

※情報は2017.6.20時点のものです

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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