福岡市博多区のキャナルシティ博多5階に7月1日、最新デジタルアートがつくりだす体験型知育空間『チームラボアイランド ‐学ぶ!未来の遊園地‐』 と、ミニカー「トミカ」と鉄道玩具「プラレール」をテーマにした『トミカプラレールカフェ』がオープンします。一足早くその驚きの魅力をご紹介します。
大人もはまる未来の遊園地! チームラボの作品が体験できる「チームラボアイランド」の常設店は九州初。「お絵かき水族館」「つくる!僕の天才ケンケンパ」「お絵かきタウン」など9作品が楽しめます。「学ぶ!未来の遊園地」のタイトル通り、五感を刺激する楽しい作品ばかりなのですが、「楽しい!」というより、むしろ「驚きと感動!」の体験の連続です。
中でも特に驚きだった作品を、チームラボの作品動画とともに3つ紹介します。
チームラボアイランドには靴を脱いで入るのですが、小さな入口から入って階段を上ってまず目に飛び込んでくるのがこちらの滑り台。
この滑り台から滑ると、体がボールに当たるのに合わせてそのボールが飛んでいき、種や花などに当たり、植物が育っていく様子が楽しめます。
子どもたちは何度も何度も繰り返し滑り台を楽しみますが、童心に返って楽しむ大人からも「これスゲー!!」と大歓声が上がっていました。
続いてご紹介すのは、「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」。タイトルからジーンときてしまいますが、こちらの作品では象形文字が現れます。その象形文字に触れるとその文字のイメージ(山の文字を触れば山が登場)が生まれ、そこから物語が創られていきます。
飛び交う鳥や動物たち。神々が暮らしていた(であろう)古代世界にタイムスリップしたような感覚が楽しめます。
画面前は軽いクッションタイプのマットが敷かれているので、子どもたちは頭上の象形文字を触るのにジャンプを繰り返すなど、全身を使って不思議な感覚を楽しんでいました。
最後にご紹介するのは、小人たちが住んでいるテーブル。テーブルの中で小人たちが走り回っています。テーブルに手を置くと、その手の上を小人たちが乗り越えていきます。
置く物の形によって、小人たちは滑ったり、ジャンプしたり。小人と一緒に遊べる企画で、子どもたちはもちろん、子どもと一緒に訪れたおじいちゃん、おばあちゃんたちも夢中になって遊んでいるそうです。 [youtube id=”2n-DU58jjKE”] ほかにも、みんなが描いた絵で街ができていく「お絵かきタウン」や、転がすと色も音も変化する「光のボールでオーケストラ」など、時間を忘れて夢中になる作品がそろっています。ご家族や友だちを誘ってぜひお楽しみください!
チームアイランド-学ぶ!未来の遊園地-キャナルシティ博多店 ■料金(税込)※2歳以下無料 【フリーパス】 1人 1,200円(営業時間中終日利用・再入場可能) 【時間制プラン】最初の30分 1人 500円、延長30分毎500円 ■時間 10:00~20:00(最終入場19:30) ※年中無休 店舗サイトはこちらカフェ一体型施設「トミカプラレールカフェ」 同じく5階にある「トミカプラレールカフェ」は、株式会社タカラトミーが発売している不動の人気玩具 ダイキャスト製ミニカー「トミカ」と鉄道玩具「プラレール」をテーマにしたコンセプトカフェ。人気玩具がずらりと並んでいるほか、ここでしか食べることのできないものや購入できないグッズがそろっています。
「トミカ」や「プラレール」を手にとって遊ぶことができるプレイスペースや、ジオラマ展示もあるので、子ども同士の触れ合いはもちろん、保護者同士のコミュニケーションが広場としても活用されそうです。こちらも要チェックです! トミカプラレールカフェ ■時間 10:00~21:00(オーダーストップ20:30) ※年中無休
※情報は2017.6.30時点のものです