義両親が豪邸をプレゼント。その新居、実は・・・

人生で一番高い買い物といえば、もちろん、住宅でしょう。多くの人が、理想の住まいを求めて奮闘し、ローンを組んで念願のマイホームを手に入れます。ところが、世の中の一握りの人々は、まるでデパートで買い物をするような感覚で、住宅を購入することもあるんだとか。先日、結婚をした友人は、資産家の義親から豪邸をプレゼントされました。ところが、その新居には、驚愕の秘密があったのです。

出典:ファンファン福岡

 結婚しても、ダブルインカムで働き続けるのがスタンダードになっている昨今、社内恋愛の末、寿退職した友人がいました。仕事を辞めた理由は、義実家の近所に移り住むため。新居は、会社まで2時間以上かかる田舎にあり、とても通える距離ではありませんでした。  そもそも、結婚の挨拶で義実家に訪問した際、資産家の義親から「あなた達のために、もう新居を購入してあるわ。結婚のお祝いにプレゼントする。好きに使って良いから」と言われて、彼女はギョッとしました。けれど、住宅ローンを組まずに新居に住めるなんて、幸福なことかもしれない…と、その申し出を喜んで受け入れ、引越を決意したのです。  しかも、その新居は、30畳もあるリビングのほか、寝室やゲストルーム、パントリーなど、8部屋もあり、防音設備が整った地下室までありました。地下室は、カラオケやホームシアター、大きなソファーセットに、ミニバーカウンターまであり、なんと居心地が良さそうなんでしょう。義実家から徒歩5分で、周囲に便利な施設が何もないことは、気にかかりましたが、新婚夫婦がローンを組んでも絶対に購入できない豪邸に、彼女はうっとり・・・。ところが、幸せな気持ちは、そう長く続きませんでした。  引っ越して初めての週末、まだ段ボールに入ったままの荷物も多く、旦那と片づけようと思っていたら、義親から突然連絡がありました。 「明日の昼すぎに、そちらに行くわね。おもてなしは結構よ」

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 決定事項のように告げられた言葉を、断ることはできません。「まだ部屋の片づけも終わっていないのに…」と、内心不満に思いながらも、恥をかかないよう、大急ぎで掃除や片づけをしました。ほとんど徹夜状態で義親を迎えると、なんと義親だけでなく、近所に住むジジババが10名ほど、ぞろぞろ付いてくるではないですか。  義親は、「私達のことは構わなくていいからね。もう出前のお寿司も頼んでいるから、後で受け取ってちょうだい」と彼女に伝えると、さっさと地下室に向かいました。  近所のジジババは、義親と親しいようですが、彼女は初めて会う人ばかり。 「ご結婚おめでとう!こんな素敵なおうちに住めるなんて、幸せものねぇ」 「義親さんも幸せよ。こんなに近くに住んでいるんだから、いつだって遊びにこられるじゃない」 がやがやと賑やかなジジババの言葉に、彼女は自分の顔が引きつっていくのを感じました。みんな、これまで何度も新居に来ているのか、勝手知ったる家のように、洗面所やトイレを我が物顔で使い、地下室に行ってしまいました。  なんと、あの贅沢な地下室は、義親が主催するカラオケ大会や、懐かしの映画鑑賞会、社交ダンスの会場として使われていたのです。 義親とジジババの姿が完全に見えなくなった瞬間、彼女は血相を変えて旦那につめよりました。

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 「どういうこと?ここは、私達のための新居じゃないの?どうして、義親や近所の人達が、勝手にやってくるの?」  旦那は、地下室が義親達の集会所になっていることを知っていたようで、言い訳がましく「でもさ、うちの親が購入した家だし、好きに使っていいじゃないか。365日いるわけではないし、たまに集まっているだけだよ。それに、俺たちが断る権利はないだろう。」と言いました。  結局その日、ジジババの宴会は、昼すぎから夜遅くまで続き、地下からうっすら漏れ聞こえる素人カラオケの歌声に、彼女はイライラして眠ることもできませんでした。その後も、毎月2〜3回行われる集会のたびに、彼女の苛立ちは募り「聞いていた話と違う!」と怒りの炎を燃やしています。  この話を聞いたのは、久しぶりに集まった飲み会でのこと。「資産家・持ち家・長男との結婚には要注意だよ!隠し球で、何を押し付けてくるか、分からないから!」彼女は、何度も何度も、その言葉を繰り返しました。 (ファンファン福岡一般ライター)

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