【天神・スラージ】歴史あるインド料理屋のテイクアウトで気分的に福岡はもうインド!

天神エリアでかつてより人気のインド料理屋「スラージ」。ランチ時に近くを通りがかったところ、お店がある水鏡天満宮の入り口で露店を出されており・・・思わずのぞいてみました!

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水鏡天満宮の前を通りがかると、屋台のような一角が・・・

ランチ時に天神北で所用をすませた後、界隈を歩いていると、水鏡天満宮横に露店がでてるのを発見。

出典:ヤマナカリョウ

なんだかエキゾチックな雰囲気を醸すその露店。 ここだけアジアの路地にあるマーケットのような雰囲気です。 お客さんもちょいちょい買い物しているようで、自分も気になってのぞいてみたところ。

出典:ヤマナカリョウ

インド料理の名店「スラージ」さんがやられている露店でした。 スラージさんと言えば、福岡・天神地区では歴史あるインド料理店。創業は1999年とのことなので20年以上の歴史があります。

出典:ヤマナカリョウ

(路地にある店舗も営業されているようでした!)

インド人のシェフが手掛けるインドカレーをはじめとした本格インド料理が楽しめます。 またインド映画やインド音楽のミュージックビデオがエンドレスで流れている店内もインパクト大! ある種カオスな空間で、インドの雰囲気にどっぷりつかりながら食事を楽しむことができます。 今でこそ「スパイスカレー」を中心とした新店のオープンが相次ぎ、カレー激戦区とさえ言えそうな福岡・天神地区ですが、スラージさんはそのずっと前から、福岡のカレーシーンをけん引してきた存在ともいえると思います。 そんな歴史あるスラージさんですが、お店がある水鏡天満宮の入り口、路面にて販売をスタートされているのは、やはりコロナ禍の影響が強そうです。

露店にはインドカレーをはじめとした多様なメニューが並びます

露店にはインドカレーだけでなく、チキンやサラダ、チャイなどのドリンクなど多様なメニューがずらり。

出典:ヤマナカリョウ
出典:ヤマナカリョウ

やはりここはカレーいっとくべきだろうなー・・・。 しかしビニヤニもきになります。 チキンも気になるが・・・・。 決めました!購入!

だいぶ暖かくなってきたので天神中央公園で食べることに。

会社に持ち帰って食べようかとも思いましたが、だいぶ気候も暖かくなったこともあり、後40代になり中年に足を踏み入れつつある自分としては、カレーを社内で食べて「スメハラ~!」などとカレー臭によるハラスメント認定されるのが恐ろしく、帰り道に通った公園で食べることにしました。

出典:ヤマナカリョウ

つい最近までめちゃくちゃ寒かったのに本日は良い気候です。ひとりベンチでボーっと座っていると自分がおじいちゃんになった気分になり睡魔が・・・ いかんいかん、と購入したお弁当を取り出します。

本日のおすすめ 糸島ネギ&チキンカリー 500円

出典:ヤマナカリョウ

これですよ、これ!って感じのインドカレー。 チキンはもちろん、糸島産にこだわったネギの風味が抜群です。 最近スパイスカレーばかり追い求めていましたが、やはり定番は良い!!!

出典:ヤマナカリョウ

「カレーは飲み物」とはもはや故事にカテゴライズされてもいいほどスタンダードな言葉かもしれませんが、その言葉の通りすいすい進んでいきます。 このままでは一瞬で食べきって、おかわりを買いに行くことになってします・・・・そこで・・・

アボカドチキンサラダ 200円

出典:ヤマナカリョウ

こんなこともあろうかと追加で買っておいた、付け合わせ「アボカドチキンサラダ」を開封。チキンがっつり入っていて、これで200円はコスパもよしです!

出典:ヤマナカリョウ

ライスの上にのっけて、カレーと混ぜて食べても美味でした! 昔お店でミールスを食べているときに、自分がちまちま混ぜて食べていたら、スタッフの方にぐちゃぐちゃに混ぜて食べたほうがおいしいよ!と教えていただいて以来、カレーの付け合わせはぐちゃぐちゃに混ぜることをポリシーとしておりますが、今日も正解! コロナ禍、緊急事態宣言でおもったように外食ができないことも多いですが、飲食店のみなさんの工夫で「今だからこそ」食べれるテイクアウト等のメニューが出てきているのも事実。 また店内で思いっきり食べ飲みできる日を心待ちにしつつ、引き続きテイクアウトやデリバリーも楽しんでいきたいと思います!

施設名:インド料理スラージ 天神本店 (SURAJ)
住所:福岡県福岡市中央区天神1-15-3
営業時間:[ランチ]11:00~14:00[ディナー]17:30~23:00 日曜営業
定休日:年中無休
平均予算:¥1,000~¥1,999
アクセス:天神駅より徒歩2分 天神駅から337m

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

惑える40代。飲み歩き・食べ歩きをこよなく愛し「酒ダルマ」と呼ばれるも、40代にして守りに入りやや健康志向。基本ミーハー、浅く広くカルチャー全般に興味。

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