今日は、ちょっと趣向を変えて、東京での佐賀の話題をお届けします。 有明海の珍味・ワラスボ入りの「エイリアンラーメン」が現在、東京・しながわ水族館の「レストラン ドルフィン」にてキャンペーン中。注文した成人の方には、エビスビールの<生>小グラスが“プレゼント”で付いてきます。
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※しながわ水族館「レストラン ドルフィン」でいまこのエイリアンラーメン(540円・税込)を注文すると、エビスビール生・小ジョッキがプレゼントで付いてきます(9月30日まで実施中)。
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なぜ、しながわ水族館でワラスボか?といえば、佐賀市シティプロモーション室では、いままでに、『ガタバトル~愛の戦士ムツゴロウ~』、『WRSB(ワラスボ)』という佐賀市と有明海をPRするムービーを制作しています。 『WRSB(ワラスボ)&ガタバトル』
しながわ水族館では、この夏、「愛のへんないきもの」展を開催(9月18日まで)していますが、ポスターにわれらがムツゴロウのカップル(オス・メスはさだかではないのですが)が採用されています。
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生きているワラスボは、6月から、しながわ水族館で常設展示が始まりました。
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佐賀市は全国一、恵比須が多い街。“えびすつながり”で、年二数回、「佐賀の街中でエビスビールを飲むEBISUビールフェスタ」は、すっかりおなじみのイベントになっています。 ワラスボと恵比須のつなぐ縁で、しながわ水族館のレストランで、エイリアンラーメン&エビスビールのコラボレーションが実現しました。 さっそく、9月のある土曜日、「レストラン ドルフィン」に取材に行ってきました。添付の写真をご覧いただけますか?ワラスボの干物が2匹、どんぶりからニュッと突き出ています。
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食べ進めて、めんと具がなくなるにつれて、汁が、とても緑色なことに気がつきます。 エイリアンっぽい…… 店長の折笠さんにお尋ねすると、「あの緑色は、しょうゆ味をベースにほうれんそうのペーストを混ぜて出してるんですよ。ワラスボもあれこれ、干物の向きを研究して、お出しするとき、エイリアンラーメンらしく見えるように工夫しています」との由。 名前こそエイリアンですが、食べやすいお味でした。生ビールがサービスでついて540円とはお得! 折笠さんいわく、「ムツゴロウもそうですが、佐賀の有明海には珍しい生き物がいろいろいるんですねえ」と。「佐賀のりも美味しいですね」と褒めていただき、このコラボを推進して下さった方たちをはじめ、東京にも佐賀のものを応援して下さる方がいらっしゃることに深く感謝した次第です。
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食事を終えて、向かいにある「マリンショップシーガル」へ。ここには、しながわ水族館オリジナルの“海のいきもの”のぬいぐるみ、キーホルダー、マグネット、お菓子や、海のいきものをモチーフにした楽しいグッズや食品が沢山、販売されています。
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水族館のまわりのしながわ区民公園は、絶好のお散歩エリア。小さいお子さん連れのファミリーがゆったり、自分のペースで過ごせます。こういう場所は東京ではそう多くないと思います。
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おなじく東京で、唐津をPRするイベント「唐津のやきもん祭り in Tokyo~食と器の縁結び~」が9月18日(月・祝)、渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで開催されます。
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同ホテル総料理長・福田順彦シェフと唐津の食材の出会いと、唐津出身の篠笛奏者・佐藤和哉(かずや)さんの演奏とともに楽しむランチとディナー(予約制・定員・各50名)、脳科学者の茂木健一郎さん、14代中里太郎右衛門丈、白州信哉さん、勝見充男さんによる唐津焼愛好家座談会(予約制・定員80名)、また、唐津焼はじめ唐津ブランド産品の販売が行なわれます。 唐津やきもん祭りFB連休中、東京にご出張・遊びにいらっしゃる方には、ぜひ、足を運んでみていただきたいと思います。また、九州の外の皆さんにも「佐賀のこういうイベントがありますよ」とお知らせいただきますよう……。 (取材・文 佐賀市シティプロモーション室 樋渡優子)