取引先の会社にどんな手土産を持っていけばいいの・・・? お中元やお歳暮に贈って喜ばれる手土産は・・・?
こんな悩みを抱えるサラリーマンも少なくないと思いますが、そんな時に役立つのが「ぐるなび」が運営する情報サイト「接待の手土産」。「上司が安心して使える手土産情報がほしい」という声から生まれたこちらのサイトでは、約35000人の現役秘書が選んだ【失敗しない手土産・贈り物・ギフト】が紹介されています。 「ぐるなび」では2014年から、東京や大阪で秘書を集めた「接待の手土産セレクション」の品評会を開催していますが、今年は初めて福岡でも開催されました。10月13日に福岡市・天神のTKPガーデンシティ天神で開かれた品評会には、九州・山口の企業12社がイチオシの商品を出品。会場には、こだわりの梅干し詰め合わせセットや糸島野菜を使った濃厚なフレッシュスープ、長期熟成した麦焼酎に梅酒をブレンドした新タイプのお酒など、各社こだわりの逸品がずらりと並び、参加した約30人の秘書たちは、試食したり、出品者と話したりしながら、用途やデザインなどを確認していました。
今回、出品された商品は ・「庵侍燈辛子めんたいこ(300g)+古処鶏水炊きセット(3~4人前)/ 庵侍燈 ・「天然柚子胡椒新緑と天然大葉胡椒青菜の桐箱セット/ 会員制 柚子胡椒専門店 伍代長谷部 ・佃煮詰合せ5ケ入り(540g)/ 株式会社 姫野一郎商店 ・鹿児島産黒豚の炭焼き焼豚/ 株式会社 コワダヤ ・きくらげ御味噌/ きくらげ本舗 ・ゆふう・ひよりセット/ 加賀屋 博多店 ・森梅園のこだわりの梅干し詰め合せセット/ 森梅園 ・糸のスープ工房糸島有機野菜 4種スープセット/ 糸のスープ工房 ・耐雪梅花麗(ゆきにたえてばいかうるわし)/ 株式会社 紅乙女酒造 ・大吟醸 極醸 喜多屋/ 株式会社 喜多屋 ・奥八女のこだわり お詰め/ 茶の葉堂 ・蜂蜜カステーラ 登録銘菓 蜜カス/ 小川蜜カス本舗 出品者の一人、「糸のスープ工房」(福岡市)代表の折井眞百合さんは「商品開発までの思いを伝える機会となった。どんな手土産が求められているかも知ることができた」と手応えを感じた様子。現役秘書の方からは「贈り物が定番化していたので新しい情報が得られて良かった」「作り手の思いやこだわりを知っていれば、商品の背景にある物語も大切なお客様に一緒に伝えられる。ボスにもさっそく教えたい」といった声が上がりました。 品評会は、年間を通して全11回開催され、11月には東京と大阪でも開催。全11回で約400点の手土産が出品され、延べ千人の秘書が、高級感やデザイン性、価格などを評価し、来年春に「こちら秘書室」のサイトでトップ30が発表される予定です。