冬眠前のクマが“溜め食い”することは広く知られていますが、冬眠するわけではないのに、寒い日にはガッツリとステーキが食べたくなってしまいます。・・・ということで、今回は福岡市中央区渡辺通にあるステーキの店「アンガス」をご紹介します。
地下鉄七隈線天神南駅からすぐ、国体道路沿いのトーカンビル地下にある「アンガス」。昔からあるお店で、ランチ時になると天神界隈のサラリーマンたちでにぎわっています。 店内はカウンターとテーブル席がありますが、テーブル席は相席になることが多いです。でも、ゆったりとしているので、あまり気になりません。
メニューは、ステーキランチやハンバーグランチがあるのですが、ほぼ100%の人がステーキランチを注文しているのではないでしょうか。お肉の量(150g 1300円/ 200g/1600円)と焼き加減を伝えると、女性シェフが目の前の鉄板でジュージューと手際よくお肉と野菜を焼いてくれます。
ランチタイムから鉄板焼の料理が味わえるなんて贅沢な気分。最初に出てきたサラダをいただきながら、お肉が焼きあがるのを今か今かと待ちます。
それでは、いよいよお肉の登場です!この日は3人で来店し、2人が150gを、1人は200gをミディアムレアで注文。一斉に焼いてくれます。
寒い日に目の前で美味しく焼きあがるお肉や野菜を見ていると、それだけで生き返った気がします。
焼きあがる音と美味しそうな香り、鮮やかな色彩。五感フル稼働です。
焼きあがったお肉が目の前のアルミホイルに取り分けられて、出来上がり!
シャキシャキしたもやし、やわらかいお肉、これで1300円とは何ともお得です!一緒に登場したご飯もそれはもう美味しくて、同行した先輩はおかわりしていました。
会計の際に口直しのガムが手渡されるのもうれしいサービス。ガッツリとランチを食べたくなったらアンガスへ。天神のほか、博多駅のデイトスにもあるようです。ぜひ皆さんも食べてみてください!