立ち会い出産での夫の役割とは? 予定日の1カ月も前に突然陣痛がやってきた!

出産の際に夫の立ち会いをどうするか、悩まれる妊婦さんが多いのではないかと思います。 私の場合、最初の出産では夫の立ち会いを希望しました。 でも、必ずしもすべてがイメージ通りに運ぶとは限らないのが出産です。 わが家の立ち会い出産はどんな風だったのかをご紹介します。

出典:ファンファン福岡

 妊婦さんにとって「出産」は、赤ちゃんに会える喜びと同時に、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。  そんな不安を少しでも取り除いて満足のいくお産をかなえるために、多くの産院で取り入れられている「バースプラン」。  妊婦さんの希望を産院へ伝えるための計画書のようなものです。 私は初めての出産の時、バースプラン作成の中で、一番に「夫の出産への立ち会い」を希望しました。 ただ立ち会うだけでなく、できるだけ夫にも体験を共有してもらいたいという気持ちを込めて、こんな希望を記入したのです。 ・陣痛で苦しんでいる間、手を握っていてほしい ・痛い場所をさすったり、マッサージしたりしてほしい ・立ち会いの時は私の頭側で見守ってほしい ・赤ちゃんのへその緒は夫に切ってもらいたい  出産予定日が近づいたら、立ち会い出産の詳細について夫とあらためて話し合っておこう、と思っていた矢先の出来事です。予定日の1か月以上も前に、突然陣痛が始まってしまいました。  一般的に初産は時間がかかると言いますが、私の場合は進行がとても速く、病院に到着した時にはすでに子宮口もかなり開いた状態で、すぐに分娩台へと移動されられてしましました。 到着と同時にいきなり臨戦態勢。誰もバースプランを開く余裕はありません。  夫は一応そばに居てくれたのですが、慌てて出産準備に入る看護師さんの邪魔にならないように、部屋の端にポツンと立っています。 バースプラン、見てくれた? 陣痛の波の中、夫にしてほしいことを必死に伝えようとしたのですが、伝わらない。 次第にしゃべる気力もなくなり、「もう、どうでもいい!」という気分に。

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 一応、夫には事前に「立ち会いしてね」とだけは伝えていたので、その間もずっと手を握っていてはくれました。  いよいよ陣痛が最大級になってくると、夫の出る幕はほとんどなし。 「出産の時くらい夫に甲斐甲斐しく介抱されたい!」と思っていたのですが、そんな間もなくあれよあれよと第一子を出産いたしました。  出産までのスピード感についていけず、目立った活躍はできなかった夫。 頑張ってくれたことと言えば、赤ちゃんと私を繋いでいたへその緒を切ってくれたことくらいでしょうか。 ただ、へその緒を切るために夫が足元に移動したため、「頭側で見守ってほしい」という私の恥じらいもむなしく、産後の見られたくない姿をばっちり見られてしまったのですが…。  へその緒を切るという大役をはたしてからの夫は、自分の赤ちゃんを目にしてナチュラルハイな状態に。 母である私を差し置いて一番に赤ちゃんを抱っこしたり、計測中の赤ちゃんを撮影したりと、これまでの遅れを一気に取り戻すかのように動き回ってくれました。  今にして思えば、もうちょっと私を労わってほしかったです。 当時は無事に出産を終えた昂揚感で「大満足!」だった私。 でも、もしかしたら…私以上に夫の満足度が高かったかもしれないわが家の立ち会い出産でした。 (ファンファン福岡一般ライター)

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