【タイの魅力発信・第2弾】 今回は、クラビ地区をご紹介します!

大都会バンコクから飛行機で約80分、タイ南西部の人気ビーチリゾート・クラビへ到着。クラビは日本人にも人気のプーケットから車でも3時間ほどの場所で、「プーケットほど賑やか過ぎない、静かな大人リゾート」を求める欧米からの個人旅行客がのんびりと滞在しているイメージです。

出典:ファンファン福岡

こちらかクラビでの宿は、2017年春にオープンしたばかりのラグジュアリーリゾート「ザ・シェルシー・クラビ」。 ウェルカムドリンクは、バタフライピーという青い花の冷たいハーブティー。さっそくフォトジェニックな、おもてなしではないですか♪

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「シェルシー・ガーデン」や「シービュー・プールヴィラ」など6タイプ全85室の部屋、レストラン2店、バー、スパ。さらにはキッズルームや水深の浅いプールなど、ファミリーにも嬉しい施設も完備されています。 プールサイドのデッキチェアに寝転がりながら、ビールを手にお昼寝、おしゃべりなんて最高の女子会!? クラビの街に出掛けずにホテルにこもってゆっくり過ごしても十分満足できる、そんな充実度でした。

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「タイにも温泉がある?? しかも露天! しかも源泉掛け流し!」 と聞いて、温泉大好き女子代表として訪れないわけにはいかないと、クラビ郊外の温泉施設「ワーリーラック・ホットスプリングスパ」へ。 約4万㎡の広大なジャングルの中に、20度前半の冷泉、30度後半のぬる湯、42度のあつ湯といった3種類の温度の湯船が棚田のようなレイアウトで点在しています。

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すぐにお湯に入るのはぐっと我慢して、まずはタイのヨガ「ルーシーダットン」で体をほぐし、スクラブやハーブボールでのマッサージを受けた後、いよいよ入浴。教えられた順番を守り、幾つもの湯船に入るのを繰り返します。

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クセのない、さらりとした無味無臭の天然温泉に心も体も癒やされリフレッシュ。水分補給にいただいたココナツジュースが染み渡る~~。 宿泊のためのコテージも併設され、温泉好きの日本人にはたまりませんね。

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夜はクラビタウンへ。 マングローブが茂るクラビ川沿いに見掛けた「プーダム」といわれるブラッククラブの像が、何やらシュールな撮影スポットとして大人気だとか。

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週末の金~日曜の日没から開催される夜市「クラビ・ウォーキングストリート」は、お土産やアート作品、洋服などの屋台が連なって大変な賑やかさです。 リゾートで着るワンピースやサンダルは、カラフルだしお手頃価格だし、こんな地元の夜市で調達するに限ります。

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一夜明けると青い空、青い海が私を待っていた! クラビのアオナンビーチから、舳先(へさき)の長いロングテールボートに乗り込みわずか5分、陸の孤島「ライレイビーチ」へ。

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ライレイビーチ 白い砂浜には日焼けと海水浴を楽しむリゾート客の姿だけ。クラビではジェットスキーなどモーターを使ったマリンスポーツは禁止されているので本当に静かです。 隣接する「プラナンビーチ」は、海の神が祀られた「プリンセス・ケイブ」とそそり立つ石灰岩の崖が名物。ロッククライミングを楽しむ人もいるこの崖が、いい感じに太陽を遮ってくれるので日焼けを気にせず海水浴が楽しめるのも嬉しいところです。

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ブラナンビーチ 船でチキン島(確かに岩が鳥の頭のように見える!)へ渡り、時間が合えば干潮だけ現れる海の道を歩いてタップ島へ渡ることも可能です。 アイランドホッピングにシュノーケリングに、ビーチリゾートを満喫した一日でした。

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鳥に見えますチキン島

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干潮時には歩いて渡れるタップ島 他にも見つけた、クラビのお気に入りインスタ映えスポットを幾つかご紹介します。 まずはホテル「ソフィテル・クラビ・プーキートラー」のプールバー。 広々としたメインプールの中、水着のまま好きなカクテルを味わえて、オトナの時間を満喫できます。

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次にプラナンビーチの人気リゾート「ラヤバディー」の石灰岩の洞窟レストラン「グロット」。多くのガイドブックでも紹介される野趣あふれた人気レストラン。アンダマン海を目の前に、洞窟の中でディナーという貴重な体験が楽しめます。

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遊びや買い物に便利なアオナンの中心部にある「クラビ・リゾート」のビーチフロントプールヴィラの「天蓋ベッド」もステキ。モダンでシンプルなインテリアのホテルが増える中、このお姫様ベッドタイプは貴重です♡

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アオナンから車で約30分離れた静かな隠れ家系リゾート「ナカマンダ・リゾート・アンド・スパ」。敷地内のビーチから望むこの1本のマングローブの木は、インスタ映えにもほどがある♡♡ 干潮時に見られる貴重な1枚です。

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目の前が白砂のライレイビーチという好立地にある「ライレイビレッジ・リゾート&スパ」。尖った茅葺き屋根の伝統的なコテージとプールの組み合わせが、まさに南国リゾート。どこをとっても画になる美しさです。

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自然との一体化をテーマにしたリゾート「ザ・タプケー・クラビ」の「L’escape Spa」は、建物の内部がまるで鳥の巣のように見える不思議なデザイン。ビジター利用も可能なので、スパでリラックスした後、スパに併設されたビーチサイドのレストランで優雅なひとときはいかが。

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クラビ、2日や3日じゃ全然足りない…。後ろ髪を引かれながらも、今最も注目を集める穴場リゾート、カオラックへ向かいます!(続く)

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