創業 115 年を数える老舗精肉会社の橋本食品株式会社(本社:北九州市) が 手掛けるジンギスカン専門店「羊狼館(ようろうかん)」が3 月 6 日(火)、福岡市中央区春吉にオープンします。
牛・豚・鶏に次ぐ、第四の肉として注目されているラム肉は、カルニチンや鉄分など、美容効果が高いとされる栄養素を豊富に含み、”太りにくい肉”として、若い女性から支持を集めています。 日本で羊肉の食文化が始まったのは、1930年頃とまだ浅く、「この羊肉の食文化をブー ムではなく、文化として根付かせたい」。元料理人だった責任者のそんな想いから、カジュアルに羊肉を食べられる「羊狼館」のオープンに至ったそうです。
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■羊狼館のコンセプト「羊を狼のように喰らう」 有名イタリアンレストラン出身の料理人が厳選した臭みの少ないニュージーランドラムを使用し、約 3ヵ月かけて開発したオリジナルの味付けにより、臭みを最小限に抑え、味に深みを与える事に成功。 これまでのジンギスカンとは一線を画するラム肉とたっぷりの野菜が、ファッショナブルな空間でカジュアルに楽しめます。
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■ビジュアルプロデュースは「キリカブジーンズ」 店内空間デザインやロゴ、ユニフォームなどのビジュアル面をプロデュースしたのは、絶大な人気を誇る大分県玖珠町のハンドメイドデニム「キリカブジーンズ」。日本でデニムが出回るようになったのは、1923 年の関東大震災以降。ちょうど、羊肉が食べられ始めた時期とほぼ同じです。「羊肉の食文化 × デニムのファッション文化」のコラボレーションにより、ブームを文化に変えたい!そんなお互いの想いが合わさり、実現した企画です。
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■店内装飾は「花処百白花」 店内を彩るのは、「朽ちた花に美しさを纏う命を吹き込む花職人」というコンセプトのもと、独自の世界観とオリジナリティの高さが評判の「花処百白花」が担当。飲食店の店内とは思えない、アートな空間はフォトスポットも至るところに存在します。
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■メニュー例 ・ジンギスカン(肩ロース/もも肉/バラ/焼き野菜) 1,300円/1人前・羊狼館の塊肉 M(150g)/ ¥1,300、L(300g)/ 2,500円・ラムちゃんサラダ(生野菜と羊ベーコンのサラダ) 800円・ホッピーセット(九州ではなかなか飲めない!) 600円
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羊狼館(ようろうかん) 住所:福岡市中央区春吉3-15-25 ラガッツァ ハルヨシ ドゥエ1-1 電話番号:092-791-7470 営業時間:17:00〜24:00(L.O 23:00) 定休日:水曜日
※情報は2018.2.21時点のものです