入園式の写真スポットを独占する迷惑親! 見かねた保護者の勇気ある一言

幼稚園の入園式は我が子の晴れ姿を見るため、保護者にとっても大切なイベント。ところが、我が子可愛さあまりに周りが見えない困った保護者も…。私の長男の幼稚園入園式で実際に遭遇した、迷惑親の話を聞いてください。

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 現在5歳の長男の、幼稚園入園式での話です。  平日の入園式だったので、夫は仕事を途中で抜けて参加するため、園のホールで合流することに。当時1歳だった次男は夫の両親に預け、長男と私2人だけで幼稚園に到着しました。  まだ入園式まで時間があったのと、家族写真は朝自宅で撮ってきたので「2人で記念撮影しちゃおうか!」と、長男と私で写真を撮ることに。  既に入園式の記念撮影スポットとして有名な「○○幼稚園入園式」の看板のかかった園門前には長蛇の列。私と長男も列の後ろにつきました。  私は長男と2人だったので楽だったのですが、中には乳児を連れていたり、ひとりで双子のお子さんを連れたりしているご家族もいました。  写真撮影をしている間は赤ちゃんを前後で預かり合ったり、家族全員が映れるように写真を撮り合ったりと、和やかな雰囲気で列は進んでいきました。  順当に列は進んでいたのですが、ある時からなかなか進まなくなりました。何かあったのかな? と前をのぞいてみると、ひとりのお母さんとお嬢さんが写真を撮っていました。

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 使用していたのはコンパクトデジカメ、一眼レフ、スマートフォン。この三種の機材をとっかえひっかえしながら、娘さんを激写し続けます。  「次後ろ向いて振り返って」「次ちょっとうつむいて」とポーズ指定も細かいです。お嬢さんに密着したり離れたり、三脚を立ててご自身も入ったり。  今度は三脚を片付けてまた激写…しかも、機材を都度取り換えるのでとても時間がかかります。  なかなか進まない列に少しずつ場の空気が重くなってきました。「まだ?ねえまだ?」とくずる小さいお子さんをなだめて待つお母さん、泣いてしまった赤ちゃんをあやすお母さん。  まだかまだかと皆が列を待っていましたが、場の空気を読まないまま、写真撮影は続いています。

 そんな中、列に並んでいた他のお父さんから怒りの一言が! 「おい! 時間かかり過ぎだ! みんな待ってるんだぞ!」  そのお父さんは私のかなり後ろに並んでいたのですが、怒りの一言は大きく一番前の親子まで届きました。 「はい!どきますよ!すみませんね!」と半ば逆切れのように写真撮影親子は退散。  思わず私も含めてその場では拍手が起こり、当のお父さんは少し照れくさそうにしていました。 とはいえ、我が子可愛さでは周りが見えなくなる親心も分かります。「明日は我が身かもしれない」と、この出来事を反面教師にしています。 (ファンファン福岡一般ライター)

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