1961年に小児科診療所を開設し、増棟増床を行いながら地域に根ざした医療に取り組んできた福岡輝栄会病院。 医療の機能強化に向け新病院建設を行い、今年6月に新設移転します。
新病院では、各専門診療科を強化し、より高度で良質な医療を提供するために3.0T(テスラ)MRIを導入します。 それにより、より精密な診断を安定して提供することが可能になり、装置の筒状の穴が従来よりもワイド(70cm)なので、圧迫感の少ない検査環境を整えました。 脳卒中・神経疾患診療に関しては、九州大学大学院医学研究院脳神経外科連携病院として日本脳神経外科学会専門医制度指定研修施設に認定されており、日本てんかん学会、日本定位・機能脳神経外科学会からも訓練施設として指定を受けています。 また、「住み慣れた地域で高齢者の方をサポートしたい」、「地域へ貢献したい」という理念のもと、サービス付き高齢者向け住宅（トリニテ千早館・トリニテ松崎館）も完備しており、福岡輝栄会病院直営の充実した医療サービスと、安心の介護サービスを提供します。
アクセスについても、ＪＲ・西鉄千早駅から徒歩３分と利便性も良く、近くには、なみきスクエアや、千早中央公園もあります。 新病院になってからも、より充実した、そして地域に根ざした医療サービスを提供していきます。
