ニコルと作る ノスタルジー!イレーヌの髪飾り

 九州国立博物館で7月16日(月・祝)まで開催中の「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」。同展の関連イベントとして5月20日に、誰でもつくれる!かわいい手作りアイテムを紹介するNHKのテレビ番組「ガールズクラフト」のスペシャルワークショップが開かれました。

 会場には同番組ファンの子ども約90人が集まり、番組の司会を務めるモデルのニコルさんも登場。ビュールレ・コレクションの一つで、ルノワールの最高傑作といわれる「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」をイメージした髪飾りを作りました。     「ガールズクラフト」ホームページで「ノスタルジー!イレーヌ嬢の髪飾り」の作り方動画公開中!みなさんもぜひ手づくりに挑戦してみて下さい。  ワークショップを終えた二コルさんに、ワークショップや今回の展覧会の印象を聞きました。

出典:ファンファン福岡

―「NHK-Eテレ『ガールズクラフト』スペシャルワークショップ」は盛況でしたね。 たくさんの小中学生が集まってくれてうれしかったです。番組ではクラフト好きのキャラクター「ラッピィ」がサポートしてくれますが、今回ラッピィは東京でお留守番。皆さんと一緒に、私も一生懸命作りました。

出典:ファンファン福岡

―絵画からイメージした手作りアイテムというのが好評でした。 ベルベットリボンやチュール、ビーズなどを使い、おしゃれでノスタルジックな雰囲気の髪飾りが出来上がって大満足です。ワークショップの前に、特別展会場で髪飾りのイメージのもととなった絵画「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」を鑑賞しました。作品の前に立つと、イレーヌ嬢の透き通るような肌に吸い込まれそうに。絵画でここまで表現できるんだと圧倒されました。

出典:《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》 ©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)

―今回の特別展はルノワールをはじめ、モネ、セザンヌ、ファン・ゴッホなど豪華な作家の名品64点が展示されています。ニコルさんの印象に残った作品は。  パブロ・ピカソの作品です。子どもの頃、祖母がよく美術館に連れていってくれて、ピカソもその時に知りました。私にとってピカソは、当時の懐かしい思い出がよみがえる特別な画家なんです。おしゃれで今も私の憧れの祖母は美術が大好きで、家には画集がいっぱいありました。今回の特別展は、画集で目にした絵画やこれまで聞いたことのある画家の作品に幾つも出会うことができたのがうれしかったです。本物を自分の目で見ると、写真や映像では分からなかった油絵のタッチや微妙な色の違いが分かります。木のぬくもりを感じる特別展示室の落ち着いた雰囲気も合わさって、一つ一つの作品に引き込まれました。 ―ビュールレ・コレクションは実業家のエミール・ゲオルク・ビュールレ氏が1人で築き上げたプライベートコレクションです。ニコルさんは何かコレクションしているものはありますか。  小学1年生の頃から天然石を集めています! さまざまな石のコレクションはもう棚3段分にもなりました。キラキラしているものがとにかく好きで、眺めているだけで癒やされます。ビュールレさんも自身が収集した美術品を飾り、時間を見つけてはひたすらその世界に浸っていたそうで、その気持ちが分かるような気がします。 ―福岡の皆さんへメッセージを。  深い緑の森に囲まれた九州国立博物館は、非日常の気分を味わうのに絶好の環境ですね。一度にこんなにもたくさんの名画を見られる機会はなかなかないと思うので、ぜひ皆さん足を運んでみてください。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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