津久見扇子踊り大会は、今から約450年前、戦国時代に戦没した勇士や農民の供養の願いをこめて、京舞いの流れを組む扇子踊りを大友宗麟が創設したと伝えられています。8月25日に開催される津久見扇子踊り大会へでかけてみませんか?
津久見扇子踊り大会は、今から約450年前、戦国時代に戦没した勇士や農民の供養の願いをこめて、京舞いの流れを組む扇子踊りを大友宗麟が創設したと伝えられています。8月25日に開催される津久見扇子踊り大会へでかけてみませんか? この踊りは、豪弓を引き絞る勇者のおもむき、乱戦の最中、古式ゆかしくもたしなみ装う『合せ鏡』の姿、果ては「エイエイオー」の勝利の声、さながら当時をしのぶ武士の心を今見るように感じられます。 優雅・豊麗・哀歓をこめた扇子の流れも美しい舞姿は津久見市を代表する郷土芸能として今日まで引き継がれています。平成24年には、大分県の無形民俗文化財に指定されました。 津久見市から認定された「扇子踊り娘」をはじめ、津久見市内の大人から子ども会まで約800人が扇子の舞を披露します。
日 時 平成30年8月25日(土) 19:00~ 津久見樫の実少年少女合唱団 19:30~ 扇子踊り大会 (雨天時は翌日に順延)※当日17:00までに決定します 場 所 つくみん公園 出演予定団体 市内の企業、女性団体、子ども会など約30団体(約800名) 踊 り 扇子踊り・三勝・津久見音頭 はやし 津久見扇子踊り保存会 津久見市観光協会主 催 津久見市・津久見市観光協会 共 催 大分合同新聞社 協 賛 津久見扇子踊り保存会、津久見市区長会、津久見商工会議所、津久見市地域女性団体連合会、津久見市子ども会育成連絡協議会