ファンファン福岡の紙面で月1回ご紹介している「社長とデート」企画。今回は、ホテルオークラ福岡の高柳健二社長と、ホテルオークラ福岡(福岡市博多区下川端町)内にある「オールデイダイニング カメリア」でランチをいただきました。
ファンファン福岡の紙面で月1回ご紹介している「社長とデート」企画。今回は、ホテルオークラ福岡の高柳健二社長と、ホテルオークラ福岡(福岡市博多区下川端町)内にある「オールデイダイニング カメリア」でランチをいただきました。
この日いただいたのは、ホテルの「ビーフカレー」。高柳社長がホテルに入社するきっかけになった料理で、大学時代、ホテルオークラ東京に勤める先輩を訪ねた際に食べ「おいしさに衝撃を受けた」といいます。大きめの肉がたっぷり入った、ぜいたくな一品です。
ホテル内の飲食店は近年、相次いでリニューアルしています。ビュッフェを充実させるなどメニューも見直し、特に女性のお客さんが増えているそうです。 高柳社長はオランダや東京の系列ホテルを経て2012年、福岡に着任。 その後の一番の変化と言えば訪日外国人の増加で、ホテルのある博多旧市街地区にも外国人の姿が増えたといいます。高校まで福岡市で過ごした高柳社長ですが、ホテル周辺について詳しくなったのは福岡着任後。承天寺の石庭などがお気に入りで「身近な観光資源として大事にしていきたい」と話していました。 社内では、19年春の開業20周年に合わせ、社員のサークル活動を発足させる予定。15周年の際に始めたチャリティコンサートは現在も続いており「単発のイベントよりも長く続くものを始めるのが好き」という高柳社長。より大きな節目として見据える開業25周年に向け、働きやすい環境づくりなどを進めていくそうです。