お笑い芸人、ゴリけんとパラシュート部隊(斉藤優&矢野ペペ)が、街角で、“キッズ”と呼ばれる番組のファンにインタビュー。日本全国どこへでも「行ってみたいけどなかなか行けないあの場所」を聞き出し、代わりに旅して、写真を撮ってくるというミッションを行き当たりばったりでやっちゃう人気のバラエティ番組『ゴリパラ見聞録』。とくにここ数年は、番組そのものが全国誌やWEBメディアなどで取り上げられることも多く、いまや“売り上げ1万枚もあれば大ヒット”と言われるセルDVD/Blu-rayの市場においても、(ここ大事!)福岡ローカル局の制作でありながら、最新作を含めたDVDの“シリーズ累計売上げ数”が2020年12月末現在、驚異の20万枚を突破!という誇るべき快挙を成し遂げています。 そこで、今回はエンタメ系ライターのなかしま さおりさんが、そんな番組の魅力をあらためて紐解きつつ、新型コロナウィルスに翻弄された2020年をどのような形で乗り越え、また、新たな年に向け、どんな希望を抱いているか。また、2020年9月に福岡県知事より任命された“福岡アンバサダー”としての今後の展望などについて、3人に話を訊きました。
言うなれば、愉快なオッサンたちによる、人間性丸出しのグダグダの珍道中?!
すでにご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、ここで今一度、『ゴリパラ見聞録』に関する基本情報をおさらいしておきます。 まずはタイトルのゴリパラとは、メインMCを務めるゴリけんの「ゴリ」とパラシュート部隊の「パラ」から、付けられています。冒頭にも書きましたが、スタイルとしては視聴者の要望に応えて旅をする番組です。しかし、この番組最大の魅力は、その道中含めて繰り広げられる、彼らの喜怒哀楽醜美すべてをさらけ出した人間模様。とくに彼らが嫁に虐げられているエピソードなどは、世のパパたちの共感・感涙ポイントらしいですwww。もちろん、今はコロナ禍のため、キッズ(番組ファン)に直接インタビューもできませんし、県をまたいでの大規模な移動も簡単には叶いそうにありません。 しかし、本来なら、木曜日の午前中に博多区上川端の冷泉公園(※雨天時は川端商店街)にキッズが集合。その中から、ジャンケンで数組を選抜&インタビューし、最終的な行き先をあみだくじで決定するという流れで、旅が始まっていました。つまり、どこへ行くかは、その時の運。まさに“行き当たりばったり”の珍道中で、毎回、さまざまなハプニングや奇跡が巻き起こるのも見どころの一つです。 矢野「隔週木曜日に収録を行ってたんですけど、(冷泉公園に集まってくる) キッズのうち4〜5割が県外から。中でも、関東から来てたキッズが多くて、体感としては千葉が一番、多かった印象があります」 斉藤「みんな木曜日に仕事を休んで(福岡に)来て、金・土・日で旅行して帰るっていうのが多かったんじゃないですかね。でも、そうすると…あれっ?平日、みんな仕事、なんもしてねぇのかなぁ??と思ったりして(笑)」
ちなみに番組のYouTube公式チャンネル内には、「はじめての方はこちらから」というワードとともに、「ゴリパラ見聞録入門編!」と題した動画もアップされています。こちらには番組にでてくる独自ワードを解説した“Goriparapedia”(ゴリパラペディア)や、メインMCである3人の特徴を分かりやすくまとめた“出演者紹介”などがリンクされていて、ゴリパラビギナーズにも非常に優しい仕様となっていますので、とにかく、たくさんの動画があって、どれを見ればいいのか迷う!という人は、この入門編からのぞいてみることをオススメします。 また、ゴリパラペディアには載っていませんが、1泊2日のロケの夜に開く飲み会のことを“一献(いっこん)”といい、必ず、焼酎と刺身が出てくることも覚えておくといいかもしれません。
▲ゴリけん…1973年10月24日生まれ。熊本県出身。番組での役割「年上」。見た目は豪傑、心は乙女、歴史マニア、言い間違いが尋常じゃないほど多いため“噛み様”とも呼ばれている。福岡大学体育部会剣道部で培った強い人脈が武器。 ・Twitter https://twitter.com/goriken1024 ・YouTube https://youtu.be/oAbg3xvcjqM
▲斉藤優(パラシュート部隊)…1978年10月12日生まれ。大阪府出身。番組での役割「ドライバー」。番組の実質的なエースだが、飽きっぽくて、心が折れやすく、何かあるとすぐに喫茶店に入りたがる。酔っ払って号泣するという特徴がある。末っ子気質。2019年にコンビ結成20周年を迎えた。 ・Twitter https://twitter.com/nisijinboy ・YouTube https://youtu.be/AVcbszpebXs
▲矢野ぺぺ(パラシュート部隊)…1979年2月7日生まれ。大阪府出身。番組での役割「メモ&カメラ&Wiki&その他雑用」。旅情を全く感じない、スクラッチが好き。下戸のため、一献ではもっぱらコーラを飲んでいる。第4期からは番組のナレーションを担当している。2019年にコンビ結成20周年を迎えた。 ・Twitter https://twitter.com/yanohirotaka ・YouTube https://youtu.be/jv3bMg5lYmk
“東の『水曜どうでしょう』、西の『ゴリパラ見聞録』”
ところで、よく耳にするのが“東の『水曜どうでしょう』、西の『ゴリパラ見聞録』”というフレーズ。 いわずもがな『水曜どうでしょう』は、北海道発全国区の人気を誇るローカルバラエティの雄ですが、実はこの両者、過去に何回かコラボレーションを行ったこともあるそうで、その一つが『DVD Vol.7』のDISC2に「ゴリパラどうでしょう」および「水曜見聞録」として収録されています。 両者譲らぬ面白さなので、まだご覧になったことのない方は是非、ゲットして見てみてください。そして、おそらく、キッズと藩士(=どうでしょうファン)は相重なる部分も多いかと思いますので、もし、皆さんの周りに藩士を見つけたら、さりげなく『ゴリパラ見聞録』のDVDを渡すなどして、地道に“日本列島キッズ化計画”しちゃいましょう!
天国と地獄、1年でその両方を味わった2020年
さて、2009年。某番組内の1コーナーからスタートし、後に独立したものの、再び番組のコーナーに後戻りするなど、レギュラー番組として定着するまでは、かなり紆余曲折を経験してきたというこの番組。それでも、地道に努力を重ね、近年では4大都市ツアーの実施やCDデビュー、福岡サンパレスでのイベント開催など、かなり良い追い風が吹いていたのは間違いありません。 しかも、2019年10月からは番組開始10周年のメモリアルイヤーに突入。2020年1月1日には、恒例のHappy New Year生放送 SPにて、ゴリパラ史上最大となる10周年記念イベントの日時と場所も発表され、3人はその勢いのまま、「最高のスタートだと思った」というハワイ旅行へ、3家族合同で出かけたといいます。 矢野「なのに、そこからのコロナ禍で、イベントは全部中止で…って。まさに天国と地獄を一年で両方味わったような年になりましたね」 ゴリけん「だからもう、僕は正月に旅行は一切行かないです!正月にハワイとかに行くってことで、あんまりいい年じゃなくなったから…」 斉藤「どういうこと?なんか、あったんスか?」 ゴリけん「いや…(苦笑)……」 矢野「ハワイのせいじゃねぇよ!」 まぁ、このあたりの詳細は、3人が所属するワタナベエンターテインメントの公式YouTubeチャンネルでも語られているので、興味のある方は是非、そちらをご覧になってみてください。
斯くして、そんな未曾有の事態を前に、それ以降、予定されていたさまざまなイベントが一旦、白紙に戻ってしまった3人。そもそもが、旅に出ること自体に番組のコンセプトがあるのに、それができないという大きなジレンマを抱えたまま、過去の傑作選を流したり、リモートでクイズをしたり、あるいは福岡のテイクアウトやデリバリー可能な商品の紹介をしながら一献する“デリバリ見聞録”という企画をやってみたり…と、それでもさまざまな企画を行いながら、キッズを楽しませ続けてくれていました。 斉藤「それこそ、ゴリパラもずっと順風満帆なわけじゃなかったし、そういう意味では意外とピンチ慣れしているのかもしれませんよね(笑)?」 矢野「しかも、いろいろ(キッズにも)隠さなくていい番組というか(笑)。これができないんですっていうのが言いやすい番組ではありますからね」 ゴリけん「中には、ビーチクリーンみたいに、明らかに失敗したなっていうのもあったりするけど(苦笑)」 斉藤「そういう失敗も基本的にはファンと共有しながらやれるところが(ゴリパラの)いいところなのかもしれませんよね」
福岡在住16年目。今では東京からのお客さんを“迎える側”に。
ところで、読者の方の中には、3人が福岡ネイティブの芸人さんだと思ってらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。でも、実を言うとそうではなく、2006年にワタナベエンターテインメントの九州事業本部が福岡に設立された際、活動の場を東京から福岡へと移して来られた異動組の皆さんなのです。そんな皆さんが、福岡に来て最初に“いいなぁ”と思ったことは、どんなことだったのでしょうか? ゴリけん「僕はね、大学が福岡だったんで(福岡の良さは)知ってたんですけど、彼ら(パラシュート部隊)はやっぱり、海のきれいさとかにむちゃくちゃ当時、感動してた記憶がありますね」 矢野「それこそ、僕ら大阪出身なんで、海までは、ちょっと遠いんですよ。しかも、1時間とか、1時間半かけて行って、汚ねぇ!って感じで(笑)。それがもう(福岡だと)10分、15分で、きれいな海に行けるから、本当に感動しましたね」 ゴリけん「あとは何だろう?居酒屋とかのお通しのレベルの高さ、それからお刺身の安さ?かなぁ」 斉藤「うん。一番びっくりしたのは、やっぱりゴマサバ。食べたことなかったもん。ただ、これだけ(長いこと)住んでると、そういうことがもう普通になっちゃうというか。わざわざ気にしないようになってるところなんかは、逆に自分が“すっかり福岡県民になった”からじゃないかなぁとは思いますよね。だから、よく東京からゲストが来たりすると、もう“迎え入れる側”というか。“いらっしゃい!”みたいな気持ちになりますからね(笑)」
そんな彼らが2020年9月、県外在住で福岡県にゆかりのある人、関心のある人にもっと福岡との関わりを深めてもらいたいと設立された「ふくおかファンクラブ」のアンバサダーに任命されました。このファンクラブでは会員向けに、福岡の観光や祭り、地域体験イベントなど県内の魅力あふれる情報を発信していくとのことで、そのファンクラブ、および福岡県の魅力を県外にPRしていくのが主な役割だそうです。 斉藤「ほんと(新型コロナの影響で)県外に行けないってなった時に、タイミングよくアンバサダーにならせていただくことになって。福岡を回る大義名分というか、オンエア的にもいいなと思って。ありがたくお引き受けしましたね」 と、同時に番組内でも11月から“「福岡県内どこへでも全力で旅します」福岡アンバサダー”と銘打った新たな企画がスタートしました。新宮町相島、志賀海神社、福岡大学周辺、山中渓谷(八女市)、うきは市…。ざっと並べてみただけでも、多種多彩な行き先がズラリと並んで、福岡県民であってもなんだか興味をそそります。 実はこの企画以前から、3人はDVDの特典映像として収録された「禁断の福岡旅」part1〜6(DVD Vol.2〜7収録)、「六本松見聞録」(DVD Vol.8収録)などで、これまでも多くの福岡旅を企画してきました。 ゴリけん「それでも、けっこうキッズのみなさんに(どこを回ってほしいか)伺うと、“え?それどこ?”っていうような全然知らないところが出てきたりするから面白いんですよね。そういう意味では、まだまだ(福岡も)掘り下げる価値は全然あるなと思ってますね」 斉藤「ただ、見せ方のバランスとしては難しいですよね。お弁当でいうと、メインのハンバーグがあるんだけど、ちょっと…ひじき的な場所にも行かなきゃいけない…みたいな(笑)」 矢野「ひじきて…(苦笑)。でも、確かに知らないことも多いですよね。八女の玉露の威力なんか、僕、びっくりしましたもん!こんな違うんだなって。だから、僕も実際に再発見というか、そういうものがあって、かなり楽しみにしています」
みんなが福岡の良さに気付き始めたから、家賃が上昇した?!
そんなアンバサダーな3人から見て、例えば特定のお店やスポットではなく、福岡の中で個人的に“推したいエリア”みたいな場所は、あったりするのでしょうか?例えば、暮らしやすいとか、子育てしやすい、とか。 斉藤「う〜ん、どこかを一つを選ぶと(他のエリアに)角がたちますからねぇ(笑)。でも、やっぱり西新ですかねー。気づけばもう16年ぐらい住んでるので」 ゴリけん「でも、六本松もいろいろ付き合いあるやろ?大丈夫?」 斉藤「あー、六本松ねぇ〜」 矢野「…となると、西中洲とか、藤崎、天神もあるし。ホント、悩むよねぇ…」 斉藤「それに、福岡市内(のこと)ばっかり言ってたら、北九州の人がもうやかましゅう言ってくるんですよね」 矢野「そしたら、久留米もでしょ!」 斉藤「うん。もう大変っすよ。だから“全部いい!“”ってことで、うまく文章にまとめてください(笑)」 ゴリけん「でも、僕は“推す”としたら、如水館ですね。福岡県は剣道どころなんで。それをまだ(ゴリパラの中で)表現しきれてないのが心残りですね」
■ 如水館 http://www.josuikan.com/ ┗ 昭和50年に地域の少年育成と剣道の普及を目的として福岡市南区老司に誕生 ■ ゴリ剣道チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCQPUiwqyvlFPtD8ho4bYbBA ┗ お笑い芸人ゴリけんが本気で剣道普及を目指す剣道専門チャンネル
斉藤「ただ、福岡は目立ちすぎましたよ(笑)」 矢野「僕らが(移住して)来た15年くらい前は、家賃としての体感は大体、東京の半分くらいだったんですけど、この15年で(良さが)バレちゃったんですよね。それで、家賃もだんだん上がってきてて」 斉藤「うん。大体、3万ぐらい上がってますかねぇ。自然もあって、都会もあって、ホントいいとこすぎて、その良さが全国的に“気づかれ”はじめちゃってる。ホント、悩ましい限りです(苦笑)。ただ、やっぱりコロナで(全体的な景気は)落ち込んでるので、来年はもうちょっと活気が戻ってほしいなと思いますね。言うても(福岡は)観光(産業)が結構、デカい街。屋台とか、中洲とか、その辺がもうちょっと元気に盛り上がってきて、みなさんに来ていただければと思います」
今後の展開、『ゴリパラ見聞録』としての野望
では、最後に。“福岡アンバサダー”企画としての今後の展開、番組としての野望などがあれば、ぜひ、お聞かせください! 矢野「2021年はやっぱり、2020年できなかったイベントをキッズの前でやりたいですよね」 斉藤「うん。2020年はイベントもオンエアもなかなか、旅もできずに、キッズもストレスが溜まる1年だったと思うんですよね。結局、僕らにとってもあそこ(冷泉公園)でキッズと会って、“みんな元気か〜?”って感じで、元気をチェックしてたんで。あれができなくなってるっていうのが一番イヤですね。だから、2021年はあれを早く復活させたい。でも、考えたら、逆に(今会えずにいるのも)かえって、会いたい!っていうエナジーがたまっていく一方だから、よかったかもね。来年はもう、今年できなかったことをすべて放出するような1年にしたい」 ゴリけん「イベントもね、前回はいろんなスタッフ総出で、カラオケで歌合戦をやったりしたので、今回はちょっと新しい感じで、みんなで劇とかやりたいなーって(笑)」
それまでは2020年末に発売された最新DVD Vol.9.5をじっくりと鑑賞して、キッズの皆さんは“エナジー”を貯めておく、ということでいいでしょうか? 矢野「ですね。とくに、Vol.9.5には僕らの喜怒哀楽すべての感情がギュッと詰まってますし」 斉藤「ほぼ今やれることの総力戦として(9.5を)出したので」 (ちなみに「10」はまだ今から!ということで、9.5だそうです) ゴリけん「これまでの中でも最高傑作と言ってもいいと思ってます!」 斉藤「とくに特典映像が…海外に行けないぶん、県内でやれることを限界までやろうというのでやっているので」 ゴリけん「今までなかったような企画になってます」 斉藤「基本的にはヒューマンドラマ。人間って、こういう時、こうなるよね…みたいなのが、にじみ出ている映像になっているかと。特に青盤の特典映像を見た人は100%、矢野のことが嫌いになると思いますので」 矢野「人の狂気というか、堕ちていく感じがすごいよね…(苦笑)。でも、2021年は、ぜひ直接、冷泉公園でお会いしたいなと思ってるので、それまではBGMがわりに、このDVDやゴリパラのYouTubeを流しっぱなしにして、毎日ちょっとずつ観ていただきながら、待っていてほしいなと思ってます!」 そんなわけで、これからも、まだまだ続くオッサンたちのゆる〜い旅。2021年4月4日(日)にはオンラインイベントの開催も決定(詳細は後日発表)したとのことで、なんだか春にむけ、福岡がますます盛り上がってきそうな予感?! 皆さんも是非、注目していってほしいと思います!
番組データ
・『ゴリパラ見聞録』(毎週金曜深夜0時55分〜/TNCテレビ西日本ほか、CSフジテレビONEなど国内11局にて放送中) 公式ホームページ https://www.tnc.co.jp/goripara/ Twitter https://twitter.com/goripara_tnc ・YouTube公式チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCjUf6_CBTvBr8NadTG3pVMg/featured 2020年元旦よりスタートした番組公式チャンネルは要チェック。“日本列島キッズ化計画”と題し、2013年4月以降にOAされた過去旅を中心にアップロードしている(毎週木曜20時半更新)。2020年12月末現在、70本以上の動画がアップされており、チャンネル登録者数は6.66万人(2021年1月11日現在)。世界中のキッズたちを楽しませてくれている。 ・ゴリパラプラス+(毎週金曜更新) https://yahoo.jp/FjzUBi GYAO!独占配信のオリジナル新作。本放送では未公開の、ロケ帰りの様子や視聴者から寄せられた質問・リクエストへの回答、罰ゲームを賭けたミニゲームなど、よりマニアックな素顔が見られるスピンオフ番組。 ・10周年記念サイト https://www.tnc.co.jp/goripara_anniversary/ ・公式LINEスタンプ https://store.line.me/stickershop/product/13897917
DVDリリースデータ
『ゴリパラ見聞録 DVD Vol.9.5』NOW ON SALE!!
・各巻 3,520円(税込) 初回限定封入特典:マスクケース(おほしんたろうイラストによる計3種+番組ロゴ1種からランダムで1種封入) ・3巻セット 10,560円(税込) 初回限定封入特典:マスクケース(おほしんたろうイラストによる計3種+番組ロゴ1種からランダムで各巻に1種封入) ・収録内容 <レッドセレクション~追憶のさえ幸編~> 宮崎県 青島神社を激写する旅(2014年12月19日&26日放送) 鹿児島県 志布志の魅力を発見する旅(2015年10月23日&30日放送) 鹿児島県 重富中学校を激写する旅(2017年5月19日&26日&6月12日放送) 特典映像:斉藤優、レクサスを買う <イエローセレクション~伝説のカレー編~> 島根県 出雲大社へ合格祈願の旅(2013年8月16日&8月23日放送) 宮崎県 モアイ像を激写する旅(2016年8月26日&9月2日放送) 長崎県 依頼者の母校を訪ねる旅(2019年8月30日&9月6日放送) 特典映像:ゴリけん 子どものためにカブトムシ大捜索 <ブルーセレクション~奇跡のアクティブ編~> 宮崎県 黒霧島の工場を見学(2014年5月30日&6月6日放送) 千葉県 アスレチックを体験する旅(2015年7月10日&17日放送) 鹿児島県 フォレストアドベンチャーに挑戦する旅(2020年4月3日&5月29日放送) 特典映像:パラシュート部隊 ゴルフ対決 ▼シリーズ累計売上げ20万枚を突破してのコメント ゴリけん「1作目を出した時の目標が手売りで1000枚だった事を思い返すと、夢のようです!!目指せミリオン!!これからもよろしくお願いします」 斉藤優「10年コツコツやってきて良かったなと思います。これからもキッズの皆さまの感情が動くようなロケをしていきたいと思います!!」 矢野ペペ「明治通りをパレードしたい気持ちです。キッズの皆さん本当にありがとうございます!!もうこれは福岡の奇跡と呼びましょう」 文=なかしま さおり