福岡市中央区大名に8月、内モンゴルの薬膳鍋が楽しめるお店がオープンしました。人気メニューは、2種類のスープが一度に楽しめる薬膳鍋。スープは、鶏や牛、豚をナツメやクコなどと7時間煮込んで作る白湯(パイタン)のほか、きのこ味、トマト味、麻辣(マーラー)味の4種類から選べます。体が芯から温まる、寒い冬にぴったりのメニューです。1日1組限定で、石炭で温めて使う本場の鍋で味わうこともできます。
王作鵬(おう・さくほう)店長の一押しは、ラム肉や自家製エビ団子、野菜がたっぷり入った薬膳鍋に加えて、サラダやトロトロ豆腐、凍豆腐(とんどうふ)、締めの麺にデザートまで付いた女子会コース(税込み2,500円)。1,500円で120分の飲み放題も付けられます。
お店の目印は、入口そばにあるモンゴルの住居「ゲル」。なんとゲルの中でも食事ができます。ゲル内にはモンゴル衣装もそろえており、記念撮影はもちろん、衣装を着て食事を楽しんでもOK! ゲルで生活する気分を味わうのもオススメです。
内モンゴル薬膳鍋 楽図苑(らくとえん) 住所:福岡市中央区大名1-8-25 電話:092-791-7996 営業:17:00~翌1:00 定休日:不定休 DATA 座席:約60席 平均予算:4,000円
※情報は2018.12.6時点のものです