日本で初めて辛子めんたいこを製造・販売した福岡市の「ふくや」創業者・川原俊夫さんの波瀾万丈の人生をもとに描く、福岡発の物語「めんたいぴりり」。ドラマや舞台にもなった人気作が待望の映画となりました!
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/external_photo/data/1374227/xlarge_6e706122-276f-4ea7-92c0-146d7695fc64.jpg)
日本で初めて辛子めんたいこを製造・販売した福岡市の「ふくや」創業者・川原俊夫さんの波瀾万丈の人生をもとに描く、福岡発の物語「めんたいぴりり」。ドラマや舞台にもなった人気作が待望の映画となりました! 俊夫さんの孫でふくやの5代目社長である川原武浩さんの独占インタビューも敢行! 映画公開に合わせて福岡の飲食店で今だけ味わえる、ふくやのめんたいこを使った映画とのコラボ限定メニューも紹介します! どこか懐かしさを感じる物語が“泣ける”と話題沸騰の「映画めんたいぴりり」。見て食べて「めんたいぴりり」の世界に浸りませんか?
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/upload_photo/data/1580400/xlarge_0df88131-7659-414a-9265-c54a1ddd0d70.jpeg)
「映画めんたいぴりり」 2019年1月18日(金) 全国ロードショー! 1月11日(金)福岡県先行公開 <あらすじ> 舞台は昭和30年代。戦後の福岡市・中洲で食料品店「ふくのや」を営む海野俊之と妻・千代子。博多の祭り〈博多祇園山笠〉に熱くなりつつもめんたいこ作りに没頭する俊之だったが、ある日、両親を亡くし、遠足に行くための新しい靴やリュックサックも買えないという息子の同級生・英子の存在を知り…。 [監督]江口カン [主演]博多華丸 富田靖子 [出演]斉藤優 博多大吉 柄本時生 田中健 でんでん ほか
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/upload_photo/data/1580406/xlarge_d34db085-3e62-498d-9e91-72fc342ff41e.jpeg)
スペシャルインタビュー 川原武浩さん
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/external_photo/data/1374230/xlarge_d860cdca-632f-41d1-b183-27df6c764bc0.jpg)
―安心して笑って泣ける映画です。 祖父から代々伝えられてきた人の温かさや、福岡という場所と人が持つ力がしっかりと描かれた、安心して笑って泣ける映画です。俊之が貧しい息子の同級生に靴とリュックを贈る場面がありますが、実際は小学生が修学旅行で使う洗面用具だったと記憶しています。当時は旅行道具が買えない家も多く、PTA会長を務めていた祖父が先頭に立ってまとめて渡していたと聞きました。その後、その取り組みは歴代PTA会長の務めとなったそうです。 ―華丸さんが祖父に見えてきた(笑) 孫から見てもキリっとした美男子。器用で料理上手な自慢の祖父でした。俊之と同様に研究熱心で涙もろい一面もありました。華丸さんの演技に磨きがかかり、祖父のイメージと重なる場面も多く、今では華丸さんが祖父に見えてきて…(笑)。映画を見ながら当時の記憶がふとよみがえる感覚があるほどです。 ―食卓のシーンはそのまま! テレビもない時代、映画同様に食卓は従業員と家族全員で囲んでいたそうです。父は毎日のようにめんたいこの失敗作を食べさせられてウンザリしていたとか(笑)。でもやっぱり、映画を見るとめんたいこと白いご飯が食べたくなります。劇中のセリフを引用すると「博多でめんたいこを作っている人はみんな仲間」。映画を見た後は、どの会社のめんたいこでもいいので食べてくださいね。
★映画を見てめんたいこが食べたくなったらココへ。<映画めんたいぴりり×福岡の人気店がコラボ> 映画を見てめんたいこが食べたくなったあなたにオススメの一品を紹介! 今だけの限定コラボメニューです。 ■九州名物とめ手羽 からあげグランプリ手羽先部門で2度の日本一に輝いた「名物とめ手羽」が看板メニューの居酒屋「九州名物とめ手羽」。
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/external_photo/data/1374231/xlarge_ea8f363a-1b28-45a7-b388-5ed308d3b0d3.jpg)
馬ユッケにたっぷりのめんたいこをあえた「明太馬ユッケ」、チーズと餅のとろ~り食感がたまらない「明太餅の天ぷら」、揚げたてのプリップリッの食感が絶品! 「明太さつま揚げ」、ピリ辛ソースが明太ツナとトマトを引き立てる「トマト明太ツナチーズ焼き~オリジナル辛味ソース~」のコラボメニュー4品が楽しめます。 <2月28日(木)まで>
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/external_photo/data/1374232/xlarge_fc03a1aa-12be-49e3-ba29-76e9910c970d.jpg)
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/external_photo/data/1374233/xlarge_d76b600c-1103-4927-9035-b2446f813f89.jpg)
九州名物とめ手羽 住所:福岡市博多区博多駅東3-3-3 電話:092-482-8511 ※とめ手羽全店で提供 ■ウエストうどん 博多のビジネスマンの胃袋を支える「ウエストうどん」には「明太ちくわ天釜玉うどん」が登場。
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/external_photo/data/1374234/xlarge_8f63776d-2052-4f3a-9c5b-7cbe3b46ee43.jpg)
めんたいこ入りのちくわ天がボリューム満点で、ピリッとした絶妙な辛さがうどんとの相性抜群です。ふくやのめんたいこを使った既存メニュー「明太釜玉うどん」もオススメ。 <明太ちくわ天釜玉うどんは2月11日(月・祝)まで>
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/external_photo/data/1374235/xlarge_72d636db-8a98-4609-a540-96ca4ca1d0c1.jpg)
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/external_photo/data/1374236/xlarge_06ca80c9-2759-44dd-b1af-e5797aa08f09.jpg)
ウエストうどん 住所:福岡市博多区祗園町11-14 電話:092-273-1591 ※その他のうどん店舗でも提供 ■ハイアットリージェンシー福岡「ル・カフェ」 ハイアットリージェンシー福岡にあるカフェレストラン「ル・カフェ」では、ブッフェ料理のラインアップにコラボメニューが仲間入り。
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/external_photo/data/1374237/xlarge_eb876283-94d6-4d85-82de-cb80e9fbf49c.jpg)
ランチタイムには、めんたいこソースにボイルエッグやサトイモをのせて和テイストに仕上げた「ふくやの明太子とめんツナの和風ピッツァ」、ディナータイムにはほんのり甘みがあるタルトがめんたいこの辛さを引き立てる「ふくやの明太子とほうれん草のキッシュ」が楽しめます。 <2月28日(木)まで>
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/external_photo/data/1374238/xlarge_3d115761-9dc5-4231-b253-ddcc89d2c6d7.jpg)
ハイアットリージェンシー福岡「ル・カフェ」 住所:福岡市博多区博多駅東2-14-1 電話:092-412-1249(レストラン予約) ※表示価格はサービス料込み
博多華丸さんからのコメント
![](https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/wp-content/uploads/photo/external_photo/data/1374239/xlarge_e47e2eee-e57b-44d8-81ab-666c47fe8057.jpg)
主人公・海野俊之のモデルとなった「ふくや」創業者の川原俊夫さんはとても器の大きな人です。めんたいこ作りに情熱を注ぎながらも特許を取らず、同業者に製造方法を教えたり、助けが必要な人には分け隔てなく手を差し伸べる。芯が強く、一度信じたらまっすぐ突き進む、川原さんのような人になりたいと思いながら演じました。映画では役に見合う演技ができたか、ぜひ劇場で確かめてください!