小学校に入学するまでに、トイレトレーニングは2度必要!?

 今まで気付かずに使用してきて、改めて気付いたこと。身の回りでは洋式トイレが多く、和式トイレをあまり使う機会がありません。現代の子どもたちは洋式トイレしか知らない、なんて場合も。小学校入学を機に我が子に起こったトイレ問題とは!?

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 育児をする中で、みんなが経験する「トイレトレーニング」、いわゆるオムツ外し。子どもはオムツからトレーニングパンツに移行して「ちっち(おしっこ)した」から「ちっちに行く」と言えるように、親子が一緒になって練習します。大人が子どもをおまるに座らせ、やがて洋式トイレに補助イスをつけて、1人でトイレができるように頑張ります。    トイレトレーニング時期は、子どもによって段階もさまざまで、スムーズにいったり、いかなかったり。自宅のトイレや幼稚園、保育園はもちろん、ショッピングセンターや公共施設でも1人でトイレができるようになると、「大きくなったなぁ」とちょっと感動したりした私です。    そんな感動もつかの間、小学校入学を翌年に控えた秋頃のことです。入学予定の小学校は、トイレがほとんど和式トイレだと幼稚園の先生から説明がありました。今どきの子どもたちは、生まれてから洋式トイレしか経験していない…というのがほとんど。幼稚園の先生からも「入学までに機会があれば和式トイレを使えるようにしてあげてください」と言われました。    しかし和式トイレ自体最近見かけなくなったため、和式トイレトレーニングの機会もなく、小学校入学を迎えることになったのです。小学校の先生も、子どもたちが和式に慣れていないことは理解しているようで、入学式翌日の授業は「和式トイレを使ってみよう」という授業がありました。    小学校のトイレの個室には、子どもたちが使いやすいように使い方を詳しく書いた「かわいいイラスト解説」が貼り付けられています。しかし5個ある個室トイレに1つだけある洋式トイレが大人気! ほとんどの子どもたちは和式トイレを使わず、洋式トイレに並んでいるとのこと。授業の間の10分間の休み時間では間に合わず、トイレを我慢する子ども続出し、娘も我慢族になり、帰宅後慌ててトイレに駆け込む毎日です。

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 1学期も半分を過ぎた頃、娘が担任の女性の先生に手を引かれて放課後帰宅してきました。 「○○さん、元気がなくて様子が気になったので聞いてみたのですが、何も言ってくれないので一緒に帰ってきました」  「あら!? 先生すみません…。どうしたの?!」    先生と私が交互に聞いても娘はだんまり、うつむいたままです。ところが先生が帰った後、娘はトイレに一直線! そう、トイレを我慢しているとは恥ずかしくて言えず、ひたすら耐えて歩いて帰ってきていたのです。    翌日、連絡帳に昨日のお礼文とトイレ我慢の件を書いて娘に持たせたところ、担任の先生からすぐに電話が入り「放課後学校に来ていただけますか」とのこと。    どうやら和式トイレが苦手な子どもは残りわずからしく、娘もその数少ない1人とのこと。クラスメートが帰った後の放課後を利用して「和式トイレトレーニング」を私と先生ですることになりました。    子どもを追い詰めても逆効果になるので、普段は特例として、洋式トイレのある職員トイレを先生同伴で使わせてもらうことになりました。そして小学校から帰宅した娘に「トイレ行った?」と聞くのが定番に。 「先生がトイレに付いてくるの恥ずかしい…」という娘に、 「いやいや、先生にそんなこと言えた義理かいっ!」と思わずツッコミたくなるのでした(笑)。特訓の甲斐もあって、今では和式トイレも楽々、問題なし!です。 (ファンファン福岡一般ライター)

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