江戸時代から続く「ハネ木搾り」の日本酒で知られる糸島市本の蔵元・白糸酒造で23、24日、恒例の「ハネ木まつり」が開かれる。
今年は、人気銘柄「田中六五」の発売10周年を記念したバージョン「田中65」などが限定販売される。
ハネ木搾りによる酒造りは、雑味が少なくまろやかな味になるのが特長。まつりでは、入り口で100円のぐい飲みを買うと日本酒4種を試飲できる。10周年記念の酒のほか、アルコール度数13%の「6513」も限定発売。地元産品も豊富にそろえ、福吉地区のかきや一貴山のハム、ソーセージなどを味わえる。 両日とも午前10時半から、JR筑前前原駅発の有料臨時バスを運行。第2弾は4月13、14日。白糸酒造=092(322)2901。