ファンファン福岡の読者イベント「ファンファン福岡フェスティバル」が3月31日、福岡市・天神のエルガーラホールであり、抽選で選ばれた読者など約410人が来場しました。イベントの様子をお届けします。
今回のイベントは、ファンファン福岡フリーペーパーの創刊3周年と、3月からの毎週発行を記念して開催(2月までは月2回の発行でした)。福岡県出身の料理研究家行正り香さんなどが講演をしたほか、さまざまなブースも出展しました。
行正さんは米国在住時のエピソードなどを交えながら、日本の食文化の豊かさをアピール。食材の旬を味わうおもしろさに触れ「旬に従っていけば、食はエンターテインメントになる。特に食材豊かな九州はラッキーな場所だと思います」と話していました。
タイの見どころを紹介する「タイラバー講座」では、タイ国政府観光庁の冨松寛考さんと、“タイラバー”の本紙副編集長が対談。ピンクのガネーシャなど「SNS映え」する写真が続々とスクリーンに映し出され、冨松さんは「青い空とのコントラストがきれいな写真が撮りたいなら6月がオススメ」などとアドバイスしていました。
9月に福岡市でも試合があるラグビーワールドカップ(W杯)に関連する講演では、福岡県出身でラグビー元日本代表の冨岡鉄平さんが身ぶり手ぶりを交えながら熱く解説。日本チームについて「欧米に比べて小柄な選手が多い中、世界ランク11位と健闘している」と紹介し、「初めて日本で開催されるW杯。福岡県出身の選手にも注目しながら楽しんでほしい」と語っていました。
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会場では、旅行券やホテルの食事券などが当たるお楽しみ抽選会や、ジュースの無料配布コーナーなども。 講演を終えた行正さんにサインをしてもらったり、冨岡さんと写真を撮ったりする人たちもいました。
ファンファン福岡フェスティバル、次回の開催をどうぞお楽しみに!