入園したのは誰? ママ友付き合いで悩んでいた私を変えた夫のひとこと

 昨年の4月に娘は幼稚園へ入園しました。はじめての集団生活で娘の心配はもちろん、私自身「ママ友」とうまく付き合えるのか不安に。その時のエピソードをご紹介します。

出典:写真AC

 晴れて近所の幼稚園へ入園した娘。ワクワクで胸いっぱいの娘に対し、私には一つ不安な要素がありました。    それは「ママ友付き合い」です。ドラマや漫画の影響から「幼稚園のママ友=怖い」という印象がついてしまっていた私。「いじめがあったらどうしよう…」と不安でいっぱいでした。    入園式も終わり、翌日の初登園。娘の手を引いて教室に向かうと、すでに教室前で2~3人のママ達が井戸端会議をしています。恐る恐る「おはようございます」と声をかけると「あ、おはようございます!」とあいさつはしてくれましたが、井戸端会議は続行。雰囲気的に上にお兄ちゃんお姉ちゃんがいる人達のようでした。    その翌日、私と同世代かな? と思うママ達が5人ほどで丸くなって園の外で話をしていました。  「同じ小児科なんですね!」「うちと近いから小学校も同じですね!」など、明らかに最近知り合ったばかりの会話が聞こえてきます。すでにママ友グループはいくつかできはじめ、所属していないのは自分1人ではないか? と不安を感じてしまいました。    自分から話しかければいいものの、人見知りが激しい私はあいさつするので精いっぱいです。その日からママさん達に出くわすのが嫌で、送迎をするのがかなり苦痛になってきました。    私だけ、どこの仲間にも入れてもらえていない…。声もかけられない…。    今思うとかなりの自意識過剰なのですが、1人ネガティブの渦から抜け出せません。  ある日、夫に「ママ友付き合いがおっくう」と相談しました。

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 「え!? いじめられているのか!?」と初めは驚いた様子の夫。そうではなく、仲間に入れない、私以外はみんなグループに所属している…と、これまでに感じた出来事を話しました。    すると夫から「〇〇(娘)に友達ができないのは心配だけれど、母親に友達ができなくても園生活で困ることはさほどないのでは? 入園したのは娘なのだから、娘が毎日楽しく通ってくれれば、それでいいと思うけど…」という言葉が返ってきたのです。    正直、その言葉にハッとさせられました。勝手に、幼稚園に入園したのだからママ友を作らないといけない…と自分にプレッシャーをかけていた私。しかし、本来幼稚園で友達をつくるのは、私ではなく娘の方です。    翌日、幼稚園に向かう道中で娘に「幼稚園で友達できた?」と尋ねました。今までは幼稚園が終わったあと「今日は何したの?」と尋ねることはあっても、友達関係の質問はしたことがなかったのです。    「うん! 昨日は〇〇ちゃんと遊んで、今日は〇〇くんと遊ぶ約束している! △△ちゃんとも遊ぶよ~!」と、たくさんのお友達の名前が出てきたことにビックリ!    入園して5日ほどしかたっていませんでしたが、娘にはたくさんの友達ができているようでした。幼稚園で楽しく過ごすのは、私ではなく娘。余計なことは気にせず、娘が楽しく園生活を送れることだけを考えよう!と気持ちを切り替えることができました。    現在、娘が入園して約1年がたちますが、約3分の2の同じクラスのママと話すことができるようになってきました。    ママ友を作らなきゃ!と気負うことがなくなり、あいさつをして「家で〇〇ちゃんの名前がよくでてきます」など一言添えると、自然と会話が盛り上がる機会が多くあったのです。    さらに、よくよく見てみると固定したグループはできておらず、その日たまたま送迎が一緒になったママ達と数人で話をしていることがほとんどのようでした。    私の「ママ友=怖い」というイメージはこの1年間で一変! 園や地域の子育ての情報交換をしたり、育児や家事の愚痴を吐き出しあったり共感したりして、ママ友の存在は本当にありがたいです。  何より娘が毎日楽しく園生活を送ってくれていることを、うれしく思っています。 (ファンファン福岡一般ライター)

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