わが家の「老後資金」プロに相談してみた FPの料金、必要な資料は?

 こんにちは。福岡を中心にタレント活動をしている山口玲香です。以前は「少しずつ将来に備えて貯金しておけば大丈夫だろう」とぼんやり考えていました。しかし普通預金の利息もわずかな昨今、お金はどうやら運用して増やしていかなくてはいけない時代のようです。  わが家の家計は私が管理しています。老後、夫から「ばぁさん、わが家のお金はこれだけしかないのかい?どうやって生活していくつもりだったんだい?」なんて言われてはたまったもんじゃありません。

ちゃんと将来を見据えた家計管理をしなくてはと、月々の支払いはもちろん、生命保険や年金などを全て見直してみることにしました。 しかし今後、何にどの程度のお金を割り振っていけばいいのか、考えれば考えるほど頭が混乱します。  というわけで、福岡市のファイナンシャル・プランナー(FP)白浜仁子さんに相談してみることにしました。

目次

今回相談した内容

1、老後の資産形成について(主に個人年金)  2、1の結果を踏まえて   ・普通預金や解約できる定期預金など、すぐに動かせるお金   ・投資で運用するお金   ・保険や個人年金に充てるお金(保険も生命保険や貯蓄タイプなどいろいろありますね)などのお金の割り振り方

FPに相談するために準備する物は?

白浜さんから面談に持ってきてほしいと言われた物はこちらです。 ・加入中の保険証書  ・検討中の保険があればパンフレット  ・ねんきん定期便  ・確定申告の控え  ・家計収支  ・返済予定表(あれば)  用意した資料を抱えて白浜さんのオフィスを訪問しました。まずは、私のお金の悩みや不安をしっかりと聞いていただきます。  すると、さすがはお金のプロ。「この契約は見直しの余地がある」「こちらのプランと比較検討してみましょう」「こういった方法もありますよ」と、次から次へと改善点が浮き彫りになってきました。  私は将来の家計管理が目的だったので、さらに詳しくシミュレーションしてもらうことにしました。

出典:ファンファン福岡

見えてきた家族の将来像

 まずは将来設計を白浜さんと一緒にヒアリングシートに記入していきます。 例えば ・子どもがいる場合、小学校から大学まで公立なのか私立なのか ・車はいくらくらいのものを何年ペースで買い替えたいのか ・住宅購入するなら予算はいくらか  などなど。  将来のことは分かりませんが、あくまでも現時点での希望を伝えて、それを基にパソコンにデータを入力してシミュレーションしてもらいます。そうすると、投資や保険に回せる月々のお金や、現状でもっと節約すべき箇所、将来の資産額などもおのずと見えてくるというわけです。

シミュレーション結果は・・・

出典:ファンファン福岡

 分かりやすいけどゾッとする結果でした。やはり老後の資産形成、しっかり考えていかなければと思いました。  今回の相談のメインだった老後の資産形成について、まずは「iDeCo(イデコ)」で個人年金の積み立てを始めてみることにしました。掛金は全額が所得控除され、運用益も非課税というではないですか。「iDeCo」って聞いたことはあったものの、「難しそう」と敬遠していました。でもプロに説明してもらうと分かりやすく、もっと早く始めておくべきだったと思いました。  検討中の保険もいくつかあったのですが、それぞれのメリットやデメリット、それが今後のライフプランに合っているのかが明瞭になりました。まだ検討の余地があるので、今後より具体的に相談していくつもりです。  お金のことを考え始めると、分からないが故に将来が不安になっていましたが、プロに相談した途端に、目の前の霧が晴れたようにすっきりしました。  霧で先が見えない道を運転するのは不安ですが、視界良好ならば安心して運転できます。FPは例えるなら道案内をしてくれるナビのようなもの。  お金の管理も同じことだったんですね。もっと早く相談しておけばよかったです。

FPへの相談はいくらかかるの?

 FPによって相談スタイルや料金はさまざまです。白浜さんが代表を務める「fpフェアリンク」(福岡市)は、単発でも長期的でも相談可能。単発の場合は1時間30分で5000円です。  私のように未来のシミュレーションをしてもらうなど、より具体的に相談したい場合は3万5000円(2、3回相談可能)。長期的に相談したい場合は、月会費の会員制度などもあるのでチェックしてみてください。

「fpフェアリンク」公式HP

 お金のことは、なかなか他人には相談できません。資産運用、家計管理、老後の資金や相続のことなどに悩んだら、お金のプロであるFPに相談してみると、賢く解決できて、前向きにお金と向き合っていけます。FPに相談するときは、家計収支や、加入している保険などのほか、具体的なライフプランも準備しておくのがお勧めですよ。

出典:mymo

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