福岡空港に人気食パン専門店「むつか堂」のカフェがオープン! 旅のお供に

 福岡空港国内線ターミナルビル3階に4月26日、「パン屋むつか堂カフェ 福岡空港店」がオープンしました。

出典:ファンファン福岡

 「パン屋むつか堂」は、福岡市中央区薬院の薬院六つ角交差点にある人気食パン専門店。カフェ業態は、JR博多駅にあるアミュプラザ博多店に続く2店舗目です。福岡空港でも、あのふわふわの厚切り食パンが楽しめるようになりました!  福岡空港では3月28日から、地下鉄の新改札から各空港会社のチェックインカウンター、保安検査場までの移動時間が短縮できるエスカレーターやエレベーターを設けた「地下鉄アクセスホール」の利用が開始。次々と新しいお店もオープンしていて、ますます便利になっています。  「パン屋むつか堂」がオープンしたのは同ビル3階南。木目を基調としたシンプルな温かみのある内装デザインで、騒がしい空港の中ながら落ち着く空間に仕上がっています。席数は、テーブルやソファー席、1人用のカウンター、スタンディングスペースなど約45席を用意。カウンターには電源コンセントも設け、出張中のビジネスマンがノートパソコンを広げて利用する様子も見られます。ノートパソコンやスマートフォンの充電を気にせず、出発前や到着後のメールチェックなどができるのはうれしいポイントです。

出典:ファンファン福岡

 気になるメニューですが、むつか堂カフェではココだけというパスタが充実。ゴロゴロと大きくカットしたベーコンをたっぷり入れた「20mmベーコンとオニオンのアマトリチャーナ」(税込み1,274円)、「20mmベーコンのカルボナーラ」(1,382円)のほか、ピリッとした辛さが納豆に合う「納豆ペペロンチーノ」(1,166円)、福岡県外からの旅行客にはうれしい「博多明太子のクリームパスタ(1,274円)などをそろえています。  パスタ大盛りは追加216円でOK! 数量限定ですが、594円追加すると「窯出し食パンとドリンクのセット」にもできます。しっかりと食事をしたいときにも重宝しそうです。

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 もちろん、自慢の食パンメニューもラインアップ。とろ~りチーズが食欲をそそる「ベーコンとオニオンのクロックムッシュ」(734円)は定番。このほか、フルーツがたっぷり入った「フルーツサンドイッチ」(842円)、「厚切りバタートースト」(453円)、「博多明太子の厚切りトースト」(518円)などをそろえます。さらに、一部メニューは持ち帰りOKで機内へも持ち込めるといううれしいポイントも。空の旅がますます楽しくなりそうです。

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 持ち帰り用の「角型食パン」(1本756円)も販売。福岡発食パンをお土産にするのもオススメです。 パン屋むつか堂 福岡空港店 住所:福岡市博多区下臼井767-1 福岡空港国内線ターミナルビル3階 営業:10:00~21:00(L.O.21:00) 電話:092-624-3334

※情報は2019.5.27時点のものです

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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