昨夏の仙台七夕まつり(8月6~8日、仙台市)で使われた七夕飾り(長さ約4m)が、博多川端商店街(博多区)に飾り付けられ、カラフルな吹き流し状の飾りがひらひらと風に揺れ、買い物客らの目を楽しませている。
博多祇園山笠の後も街の活気を維持しようと行われる恒例行事。同商店街と交流のある仙台市の6商店街から譲られた飾り約100本が、全長約400mのアーケード天井から3~5本ずつつり下げられる。 飾りは8月10日、今年の仙台七夕まつりで使用したものと取り換えた上で同月末まで飾られる。上川端商店街振興組合は「涼しげな雰囲気を楽しみに、できるだけ多くの人に足を運んでほしい」としている。 =2019/07/27 西日本新聞=