福岡市中央区大名にあったカフェレストラン「Cafe&Dining Happy Hill(カフェ アンド ダイニング ハッピー ヒル)」が今年4月、同区薬院のKKRホテル博多1階に移転しました。地下鉄七隈線の薬院大通駅からは徒歩3分です。
レストランのコンセプトは「食後の一杯までおいしいカフェ&レストラン」。24歳で脱サラして飲食の世界に飛び込んだオーナーシェフの山田裕介さんが「誰でも使いやすい店づくり」を心掛けながら、切り盛りしています。
ホテルの入口から店内までは段差がないため、ベビーカーでも来店しやすくなっています。温かみのある木目調の店内は、窓が大きく開放感抜群。「小さなお子様連れでも入りやすいように」と、テーブル間の通路は広くとってあります。
メニューは、ホテルの宿泊客向けの朝の和洋食ビュッフェ(宿泊客以外ももちろん利用OK!)、九州の食材をふんだんに使ったランチ、一品料理も充実したディナーを用意。調味料やソースだけでなく、ソーセージや豆腐まで手作りしています。 山田さんおすすめのランチは「梅酢黒豚のグリルランチ」(税込み1,296円)。熊本県産山村で梅酢を飲ませて育てた黒豚を使っています。梅酢を飲ませることで、脂肪分が少なくうま味が強い肉に仕上がるそうです。味付けはシンプルに塩とこしょうのみ。ニンニクを効かせた自家製のステーキソースと粒マスタードでいただきます。
そのほか、ホットサンドやカレー、日替わりパスタ、産山村の放牧牛を使った「あか牛ステーキグリル」など12種類のランチ(950円~)をラインアップ。全てにサラダビュッフェとスープが付いてボリュームも満点です。
子どももしっかりと食事ができるようキッズメニューも充実。ハンバーガーや、にがりの代わりにくず粉を使った「自家製もちもち豆腐」、エビフライ、唐揚げ、ポテトフライ、プリンを1皿に載せた「キッズバーガープレート」(734円)や、オムライスをメインにした「キッズオムライスプレート」(734円)を用意しています。こちらもサラダビュッフェ付きです。離乳食もあり、気遣いが行き届いています。
夜は、「糸島豚の自家製ソーセージ」(1本626円)や「ラムチョップグリル ブルーチーズソース」(1,598円)、「エビとマッシュルームのアヒージョ」(950円)、「魚介のパエリア」(2,592円)など、お酒に合う料理がずらり。 山田さんが以前、コーヒーの味にほれて働いていたという「ハニー珈琲」の豆を使った「エスプレッソ」(324円)、「カフェラテ」(540円)などのドリンクメニュー、飲み放題付きのコース料理などもあり、シーンによって使い分けができそうです。 【チェックポイント】 ●子ども用メニューあり ●離乳食あり ●おむつ替えスペースあり ※ホテル内に多目的トイレあり
Cafe&Dining Happy Hill
住所:福岡市中央区薬院4-21-1 KKRホテル博多1階 電話:092-791-3299 営業:7:00~23:00(L.O. 22:00) 月曜夜(18:00~)休み
施設名:HAPPY HILL (ハッピーヒル)
住所:福岡県福岡市中央区薬院4-21-1 KKR ホテル博多 1F
営業時間:朝食ビュッフェ
7:00~10:00(OS9:30)カフェ利用
10:00~23:00ランチ
11:00~15:00(OS14:30)ディナー
18:00~23:00(OS22:00)
日曜営業
定休日:月曜夜(7:00~18:00までは営業しております)
平均予算:¥3,000~¥3,999
アクセス:薬院大通駅より徒歩5分薬院駅より徒歩12分 薬院大通駅から303m