「日本の夕陽百選」にも選ばれたことがある福岡県・糸島半島のビーチ沿いのカフェで、ちょっとぜいたくに夕日を見ながらビールで乾杯! ファンファン福岡でも紹介し、この夏人気を集めた日帰りバスツアー「いとしまサンセットビアバス」が10月中旬まで「秋編」として継続されることになりました。ラグビーワールドカップ(W杯)の訪日客の利用も視野に、タトゥーのある外国人客も入れる風呂付きプランを追加。多言語翻訳アプリ「コトツナ」も継続利用して、福岡都市圏の新たな夜の過ごし方を引き続き提案することになりました。
8月末まで実施された「夏編」は、仕事帰りの人向けに、午後6時に天神を出発。「ファンファン福岡を見た」という申し込みも多く、尻上がりに予約が増えていたそうです。 9月4日(水)から10月中旬まで実施する「秋編」は、日の入り時間が早まるため、福岡市・天神を貸し切りバスで出発する時間を2時間繰り上げて午後4時とし、糸島で地元食材を使った料理を楽しんだ後、同8時に天神に戻ります。出発時にバス内で「杉能舎(すぎのや)」の「いとしまビール」で乾杯する点は同じですが、店舗は、糸島人気の火付け役である「サンセット」(飲み放題、税込み8,800円)が毎週金曜、大衆演劇公演が人気の「初潮旅館」(同9,800円)が毎週水曜に、新たにツアーを受け入れます。
サンセットの食事は、糸島野菜のグリーンサラダ、オリジナルのジャークチキンやパスタ、ピザなどを予定。飲み物もビールほかカクテルも用意されています。日本の温泉の多くはタトゥーがある客の入浴を断っていますが、初潮旅館はビアバスの外国人客に限り入浴を認めます。「外国人にも夕焼けを見ながらひとっ風呂浴びて、糸島の海の幸を堪能してほしい」とのこと。刺し身やタイ茶漬けほか飲み放題もチューハイや日本酒など各種取りそろえます。毎週土曜の利用店「パームビーチテラス」(同7,800円)は、唯一、夏編からの継続店舗。ボリューム満点のBBQを秋編も同料金で提供予定です。
9月下旬から、ラグビーW杯が福岡市などでも開催され、多くの外国人客が福岡市に長期滞在しそうです。外国人応援団とビアバスで「コトツナ」を使いながら交流を深められたら、きっと楽しいでしょうね。同ツアーの最低催行人員は10人ですが、貸し切りを希望する場合は曜日に関係なく受け付けています。 問い合わせや予約は、夏編と同様にオフィスパルまで。 いとしまサンセットビアバス 秋編 実施期間:9月4日(水)~10月19日(土)の水、金、土曜 問い合わせ・予約:オフィスパル 専用番号:090-2397-5489