国内最大級の屋内型スポーツ・アスレチック施設「ノボルト(NOBOLT)」が9月14日(土)、マリノアシティ福岡(福岡市西区)にオープンします! 内覧会へ行ってきました。
タイトー(東京)と福岡地所(福岡市博多区)が展開する「ノボルト」は、マリノアシティ福岡の第3駐車場跡地、車約300台が停められていたスペースにできた施設です。1フロアで面積は約4,000㎡、室内の高さは約20mと広々としています。
事前予約制で先着200人までが一度に入館でき、通常プランが120分・2,700円の入れ替え制です。年齢制限はありませんが、身長110cm以上で体重20kg以上の人から利用できます。 3歳以上の子どもを対象にしたキッズプランは、120分・1,500円で、利用できるゾーンが限定されています。
体を動かして楽しむアスレチックやデジタル技術を生かしたコンテンツなど約16種類のアトラクションが設置され、遊び感覚で運動を楽しむことができます。スポーツやアスレチックで遊び疲れたら、一息つけるカフェエリアも併設されています。
コンセプトは、<アクティブなコミュニケーションを生む“共遊”エンターテインメント施設>。「お金の使い方が多様化している今、ショッピングだけのマリノアではないというところを見せたい」と福岡地所代表取締役の榎本一郎さんは話します。 施設の名称は「登ると、元気が湧いてくる!」から。ロゴには施設を象徴するアトラクション「ロープマウンテン」の六角形をモチーフにしています。 フロアは高天部の「チャレンジマウンテンエリア」と低天部エリアの「ファンストリートエリア」、そして「カフェエリア」の3つに分けられています。
内覧会ではスパイダーマンが登場し、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の告知をする場面も。ハーネスを着けて空中で44種類のアスレチックに挑戦できる「ロープマウンテン」を前にポーズを決めます。
HKT48の田島芽瑠さん、豊永阿紀さん、本村碧唯さん、村重杏奈さん、松岡はなさんも登場し、実際にアトラクションを体験することに。
まずは「ファンストリートエリア」にある、さまざまな形状のトランポリンが各所に配置された「トランポゾーン」にトライ。 「ダイエットにききそう! 全身で動く感じ」と田島さん。村重さんはトランポリンを生かしてダンクシュートを決めようとするものの、テンポが合わずになかなか決められません。
一方、タイトーオリジナルの「C-sports ゾーン」は、デジタルとスポーツを掛け合わせたアトラクションが3種類用意されていて、近未来的な。 そのうちの1つ「ワンダーウォール」というゲームに5人が挑戦します。突起があり、表面に触れることで色が変わる壁を登りながら、より多く自分の色に染めていく陣取りゲームです。
このゾーンには、未就園児も安心安全に遊ぶことのできる「ベビーアイランド」というスペースが用意されているので、親子で楽しめるエリアになりそうです。 続いてHKT48の皆さんが挑戦したのは「チャレンジマウンテンエリア」にある「バードグライダー」。 約4階の高さ(13m)から滑空するアトラクションで、高さはもちろん、回転時には遠心力によるスリルが味わえます。滑空時間は20~30秒ほどですが、体験した村重さんは悲鳴が止まらない様子でした。
同エリアにある「バラエティーウォール」には、松岡さんが挑戦。21種類の形状で分けられた高さ約8mの壁を、難易度に合わせてルートを選びながら登ります。
松岡さんは「まずは難しくないもので!」とスタッフさんに教わりながら壁を登っていきます。途中数カ所に設置されたランプを押しながら、頂上までたどり着けばクリア。2分ほどかけて上りきった松岡さんは「怖い! 下見られない!」としばし頂上で固まっていました。
大人から子どもまで、大勢で楽しめる「ノボルト」。オープン記念で、9月はグループで訪れるとお得なプランが用意されています。 ロッカールームや更衣室も付いているので、買い物のついでに気軽に訪れてみては? ノボルト(NOBOLT) 住所:福岡市西区小戸2-10-76 営業:10:00~21:00(入場19:00まで)
※情報は2019.9.13時点のものです