ガレット料理を味わう「ブレッツカフェ クレープリー」くうてんに開店

 4月から新店が続々とオープンしているアミュプラザ博多(福岡市博多区)のレストランフロア「くうてん」。リニューアルの最後の店舗としてガレット料理店「ブレッツカフェ クレープリー」が、10月1日にオープンしました。

 ガレットとは、仏ブルターニュ地方の郷土料理やお菓子の名称で「丸く薄いもの」を指す言葉です。特にそば粉を使用したものが多く、小麦粉を使用して作るクレープの元になったものといわれているそうです。

出典:ファンファン福岡

 そば粉に水や塩を入れて、薄く円形に伸ばした生地の中に具材を入れ、四方を折りたたんだガレット料理は、フランスでは家庭料理として愛されているメニューです。  そんなガレット料理を気軽に味わえる「ブレッツカフェ クレープリー」は、仏ブルターニュの特産品の輸入販売などを行う「ル ブルターニュ」(東京都新宿区)が全国で展開するレストラン。今回、10店舗目で九州には初出店です。

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 店内にはバターの香りとほんのりと甘い砂糖の香り、そしてそば粉の香ばしい香りで満たされています。外の景色も味わえる窓際の席へ座り、メニューを吟味します。  そば粉を100%使用したガレットには食事メニューとデザートメニューがあり、食事メニューだけでも「ガレット スペシャリテ」8種類、「ガレットクラシック」8種類とバラエティーに豊み、選ぶのに悩みます。

出典:ファンファン福岡

 今回は「ガレットクラシック」から「コンプレット オ ジャンボン クリュ」(税込み1,518円)と「コンプレット オ チョリソ イベリコ」(1,518円)を注文しました。  待つこと10分少々、直径30cmはありそうなお皿に、はみ出んばかりに載ったガレットのサイズにびっくり!  「ジャンボン クリュ」は目玉焼き風タマゴ、バスク産生ハム、チーズ、「チョリソ イベリコ」は目玉焼き風タマゴ、イベリコチョリソ(イベリコ豚の肉を使ったスパイシーなソーセージ)、チーズの組み合わせです。

出典:ファンファン福岡

 半熟の黄身にナイフを当てると、とろっと黄身が流れ出し、スペインの職人が手作りした生ハムに絡みます。塩味をしっかり感じるチーズと、味に深みのある生ハム。それらをまろやかにまとめる卵も、もちもちとした食感の生地によく合います。生地の端がパリッとしているのも、よいアクセントです。  最初は大きさにこそ圧倒されたものの、生地が薄いので「案外食べ応えがないかも?」とも思いましたが、食感があるからなのか、しっかり満足感があります。

出典:ファンファン福岡

 「チョリソ イベリコ」は、少しピリ辛のソーセージが味のアクセントになっていて、ワインなどにも合うなと感じました。  ブルターニュ地方ではリンゴを使った発泡酒「シードル」をガレットと合わせて飲むのが人気の組み合わせとか。「ブレッツカフェ クレープリー」でもシードル(520円~)はイチオシドリンクです。 40種類ものリンゴがブレンドされ、味と香りが楽しめるといい、ポリフェノールやビタミンCも豊富だそうです。 口の中をさっぱりとしてくれるので食中酒としてもいいですね。

出典:ファンファン福岡

 1枚食べ終わった時点でおなかはかなり満たされていたのですが「デザートにクレープはいかがですか」というお店の人の甘い誘惑に逆らえませんでした。  クレープに塩バターキャラメルのソースをかけた「キャラメルブールサレ」の中からバニラアイスクリームを載せた「ヴァヌテーヌ」(910円)をお願いしました。  小麦粉の生地を大きく、薄く、もちもちに仕上げたクレープに、上質なバターと塩、軽やかな生クリームを炊き上げて作る塩バター味のソースがたっぷり。  温かい生地と冷たいアイスの組み合わせも絶品。ガレット生地よりもなめらかなクレープ生地でアイスとソースを巻いて口に運ぶと、滑らかな味わいに幸せを感じました。  まさにデザートは別腹! 「今度はチョコレートソースも味わってみたいな」と思いつつ、お店を後にしたのでした。 ブレッツカフェ クレープリー 住所:福岡市博多区博多駅中央街1-1 10階 営業:11:00~23:00 電話:092-409-6448 無休(施設に準じる)

※情報は2019.10.1時点のものです

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