ちょっとぜいたくしたい時は、やっぱりお肉。ホテル日航福岡(福岡市博多区)のカフェレストラン「セリーナ」では、和牛をはじめとする上質なお肉を、多彩なメニューで楽しめる「肉の祭典 2019秋」を11月30日(土)まで開催中です。お肉はもちろん、魚介や糸島市内で運営する自社農園の野菜を使ったバラエティー豊かなビュッフェディナーを堪能してきました
目の前で切ってくれるシリーズ まずは、祭典の中でも最もワイルドでいかついビジュアルの「骨付きビーフのグリル」をいただきます。厚めにカットされた和牛の肋骨部分のお肉と、ごろっと大きめに切られた野菜からは、食材のうま味をしっかりと感じられます。
次は和牛ローストビーフ。1枚ずつ丁寧にナイフを入れるシェフの手際に思わず見入ってしまいます(多分ちょっと緊張させるくらい見てました)。
ローストビーフは、オリジナルのこくうまソース、塩、西洋わさびなどの6種類のソースと薬味で楽しめます。王道のソースと西洋わさび以外も気になったら、ぜひセリーナおすすめのヨーグルトソースで食べてみてください。まろやかな酸味のソースは個性が立ち過ぎず、お肉の味を引き立てます。
目の前で切ってくれるシリーズの、最後は生ハム。皿に上品に盛り付けられた生ハムも良いですが、塊から削って出される生ハムは、見た目も風味も特別なものに感じられます。「その場で」というのはやはり、ぜいたく気分が味わえますね。
まだまだお肉のもてなしは続く “祭典”というだけあって、とにかく肉料理のバリエーションが豊富です。いろいろ食べたいから、おなかいっぱいにならない手のひらサイズのハンバーガーはちょうど良いですね。かわいらしい見た目ですが和牛と糸島豚を使ったパテの“肉感”は、なかなか力強い!
セリーナ名物の「ボロネーゼ」(ミートソース)は、パスタの量に負けないくらい和牛のひき肉をたっぷり使っています。パスタよりも、ひき肉の食感が前に出てくる、肉のうま味を味わうパスタという感じです。
とことんお肉を堪能できるディナーですが、旬の野菜や魚介のメニューもそろっていて、目移りしてしまいます。シェフが、ぐつぐつ音を立てた状態で出すことにこだわったという「秋刀魚(さんま)とエリンギのアヒージョ」は、肉料理と互角の存在感を放っていました。
お肉の演舞はまだまだ終わりません。アツアツのスキレットの上で、ジューッと音を立てる「牛サガリステーキ」が、席まで運ばれてきます。 脂身の少ない食べ応えのある赤身のお肉と、スキレットで焦がした香ばしいソースの相性はぴったり。運ばれてきた時が最高の状態。写真や動画を撮るのもそこそこにして、熱いうちに食べてくださいね! デザートまで気を抜けません ホテルメードのデザートをチェックするのも、楽しみの一つです。栗を使って秋らしい「栗のガトー」をはじめ、定番のケーキ、ゼリー、パンナコッタなどが並びます。料理でおなかいっぱいでも、やっぱり最後は甘い物で締めたい。ケーキは自分でカットができるので、もう、わがままし放題です。料理もデザートも、すべてが主役級のラインアップに大満足です。 食欲の秋を迎えたおなかを、ぜいたくに満たせる、特別なディナーにぜひ足を運んでみてください。 肉の祭典 2019秋 日時:開催中~11月30日(土) 17:30~21:00 ※2時間食べ放題、ソフトドリンク飲み放題 場所:カフェレストラン セリーナ(福岡市博多区博多駅前2-18-25 ホテル日航福岡2F) 料金:大人5,280円、65歳以上4,180円、小学生2,530円、幼児1,320円(3歳以下無料) ※消費税・サービス料込み 問い合わせ:カフェレストラン セリーナ 電話:092-482-1161